塗装が出来たので,加工をします。H4バルブから座金を取り外し,これをHIDに取り付けます。
今回私が加工に使ったH4バルブはSRBというブランドのもので,最近よくある白色に近い色を出し,従来よりも明るくなるというものです。近所のホームセンターで3980円で購入。1年ほど使っていました。
このH4バルブ,座金と本体はなんとハンダで固定されています。さらに端子部もハンダ付けですので,簡単にばらせそうです。
まず端子部のハンダをハンダ吸い取り線で吸い取ります。次にランプを固定しているカシメをペンチでこじります。すると簡単にランプ部と座金・端子部が分離します。
ここで端子配置も確認しておきます。次に座金と端子部を分離します。私が持っていたハンダゴテでは熱量が不足するので,ちょっと乱暴でしたがガスコンロで座金をあぶり,ハンダを一気にとかして外します。
ところでH4バルブは,実はランプが座金に対して15度ほど回転して取り付けられています。ですのでHIDを座金に付ける場合もこの角度を守らねばなりません。
私の場合は,ちょっといい加減ですが,分離する前に目分量でランプのセンターが来る位置を座金にマーキングしておきました。
端子部はあとで電源ケーブルの作成で使いますので取っておきます。
次に座金に,HIDをビスで固定するための穴をあけます。先ほどのマーキングを頼りに,HIDの取り付け位置をあわせていきます。座金の下の部分がHIDの台座に当たりますので,この台座をすこし削っておきます。
HIDの台座には1カ所丸い切り欠きがありますので,この部分がくる場所に3.2φの穴をあけます。他に2カ所ほど固定したいところですので,2.5φの穴を適当に2つあけておきます。
3.2φの穴には3mmのビス,2.5φの穴には2mmのビスを通し,位置をあわせながら締め込んでしっかり固定します。
これで完成。発光位置もほぼH4と同じです。このあと,はじめて点灯するときには塗料の成分が燃えて煙が出ます。焼入(といっていいのかどうかわかりませんが)をするまでは,ランプASSYに組み込んではいけません。