G-SHOESの続けて一品
- 2008/12/26 22:31
- カテゴリー:料理
圧力鍋が大活躍です。
今回は,誰もが一度は通る道,豚の角煮をやってみました。結論から言うと,非常においしく頂きました。市販品に並んだと思います。
近所の肉屋で豚バラのブロックを買うのですが,ガラスケースには入っていないんですよ。それでじーっとケースを見ていたら,店の奥からオヤジが出てきて「どうぞ」と声をかけてくれました。
豚バラ肉のブロックを500gください,といきなり頼んでみたところ,驚きもせずはいはいと店の奥に入っていきました。冷蔵庫から子供くらいの大きさもあろうかという大きなバラ肉の塊を抱えて出して,ささっと500gのブロックにして渡してくれました。
帰り道のうれしかったこと。まるで秋葉原で珍しい真空管でも買って,早速アンプを作ってみようとワクワクして帰るのと同じような感覚です。主婦っていいなあ・・・
さらに今回は,ゆで卵も投入します。角煮の甘辛いだし汁で煮込んだゆで卵ですから,きっとおいしいはずです。
とにもかくにも,自分の食べたいものをさっと作るということに,これほど圧力鍋が活躍してくれるとは思っても見ませんでした。
・ゆで卵(かたゆで)
[用意するもの]
たまご・・・好きなだけ
[作り方]
1.圧力鍋に付属のスノコを用意する。
2.水を200cc程入れる。
3.スノコを入れ,卵を酢のこの上に並べる。
4.フタをして強火で圧が上がるまで待つ。
5.「強」になったら1分30秒弱火で圧力を維持。
6.1分30秒経過したら火を止めて自然冷却。
7.圧が下がったら取り出し,すぐに卵を冷水で冷やす。
8.殻をむく。その異次元のむけやすさに涙しつつ食せ。
[注意]
圧力鍋で蒸してゆでたまごを作ると,信じられないくらいに殻がむける。
くれぐれも破裂には注意せよ。
・豚の角煮(二人分)
[用意するもの]
豚バラのブロック肉・・・500g
ゆでたまご・・・好きなだけ
しょうゆ・・・大さじ3
砂糖・・・大さじ3
酒・・・100cc
しょうが・・・1かけら
[作り方]
1.豚バラ肉を少し大きめに切る。たこ糸で縛らなくてもよい。
2.圧力鍋を熱し,肉を脂身を下側にして入れる。
3.脂身が溶けたら,6面すべてに焦げ目をつける。ここは重要。
4.水を500cc投入,フタをして強火で圧が上がるまで待つ。
5.「強」になったらそこから20分弱火で圧力を維持。
6.自然冷却。フタをとり,冷えるのを待つ。1時間以上かかる。
7.冷えたら表面の張った油の層をスプーンで掻き出す。子供の拳くらい油が取れる。
8.しょうゆ,砂糖,酒を投入し,お好みでゆでたまごを入れる。
9.フタをして強火で圧が上がるまで加熱。
10.「強」になったら5分間弱火で圧力を維持。
11.自然冷却。冷めたらフタを取り,あらかじめ作っておいたしょうがの絞り汁を入れる。
12.弱火で煮詰める。1時間も煮るとかなり味が染み込むので,しっかり食べる。
[注意]
最後の煮詰める作業は様子を見ながら行う事。煮すぎるとせっかくの肉が固くなる。
・ふろふき大根(二人分)
[用意するもの]
大根・・・半分ほど
米のとぎ汁・・・1000cc
味の素・・・少々
市販の田楽味噌・・・1パック
[作り方]
1.大根はリッチにいきたいので,4?5cmの厚さに切る。
2.大根を圧力鍋に入れる。
3.米のとぎ汁を,大根がひたひたになるくらい入れる。
4.味の素をほんの一振り入れる。入れすぎは厳禁。
5.フタをして強火で圧が上がるまで待つ。
6.「強」になったらそこから6分30秒弱火で圧力を維持。
7.自然冷却。冷めたらフタを取り,盛りつける。
8.田楽味噌をつけて,その分厚さを堪能して食せ。
[注意]
隠し包丁を入れてもいいが,必須ではない。
米のとぎ汁で煮ると,大根の苦みやえぐみ,辛さが和らぐ。よって,首の部分の青い部分でもおいしく頂ける。
あと,だし昆布が使えるなら,それがベスト。味の素は緊急時のものと心得よ。
というわけなのですが,成功の裏には失敗もあり。白いご飯を炊くことと,ビーフカレーを試みましたが,非常に不本意な結果に終わりました。
白いご飯は,水の量が多すぎました。米の量と水の量は原則的に同じくらいでよいはずなのですが,圧力鍋の場合には水を2割ほど減らす必要がありました。よっておかゆ状態です。
また,レシピによっては,吸水が必要なしという記述もあったりするので,米を洗ってすぐに炊き始めましたが,やはりコツコツしていて駄目でした。結論から言うと,普通に鍋で炊いた方がおいしいです。
カレーについては失敗をいっぱいしています。まず,水の量が多かったこと。ルゥを入れる前と入れた後で二回加圧したのですが,最初の加圧が10分と長すぎ,さすがに野菜も崩れてしまっていたことと,肉のうまみが抜けていたこと。
ルゥを入れてから5分加圧するのに,なかなか圧力が上がらず,強火で無理に上げたら焦げ付いてしまったこと。これは本当に失敗しました。
そして出来上がったカレーは,やはりしっかり煮込んだ味にはほど遠かったこと。結果として,ルゥを入れるまでの加圧時間は5分,ルゥを入れてからは加圧せずに時間をかけてコトコト煮ること。これを次は試して見たいと思います。