F2の試写は上々
- 2019/09/25 13:45
- カテゴリー:カメラに関する濃いはなし
先日のF2のテスト撮影のフィルムが現像から戻ってきました。
結果ですが,問題なしです。本体のシャッタースピードも揃っているし,露光ムラもありません。フィルム面の平行も出ていて,気になるところはありません。
露出計も,フォトミックファインダーもフォトミックファインダーAも,どちらも大丈夫で,CdSを交換したフォトミックファインダーAは特に心配していたのですが,大丈夫でした。
今回,レンズはAi45mmF2.8P,Ai105mmF2.5,AiAF85mmF1.8D,Ai28mmF2.8S,Ai50mmF1.4Sをとっかえひっかえしたのですが,特に45mm,105mmがよくて,撮影も楽しければ結果も満足なものでした。
デジタルでは,これらは解像感が不足して眠たくなるものなのですが,フィルムだと,なぜかよい具合なのです。やっぱりオールドレンズはフィルムで使うのが一番なのかも知れません。
うちには基準器としてのF3があり,これでMFレンズを使うことにしています。ただ,F3を使っていて今まで「いいなあ」と思った事は,実はほとんどありません。ニコンだとF100が最高,あとはCLEだの ES2だのXEだのと,基準器ではない訳ありのカメラばかりです。
そこに今回のF2です。訳ありには違いありませんが,F3と同じレンズが使え,1/2000秒まで使えることも同じ,絞り優先AEが使えるかどうかに違いがありますが,私は未だにF3の露出計のクセを体が覚えておらず,AEでは失敗ばかりですから,F3である必要性があまりありません。
ということで,F2は大きく重く,被写体を萎縮させる厳つさを持ちますが,これだけの性能を確認出来たなら,F100を越える位置で実用機としての役割を担ってくれそうな気がします。