PC-1251,もう一丁
- 2023/03/23 13:48
- カテゴリー:散財, マニアックなおはなし
先日のPC-1251とCE-125は,程度に対して随分高額になってしまったこと,また相手が悪くて非所に不愉快な想いをしたことで,随分ケチがついてしまいました。
ところが,もっと良い程度のものが30%も安い値段で手に入っていまいました。もうPC-1251はいらんなと思いながらも,使い始めると実はPC-1245よりも快適だったりします。LCDももう1枚予備があるしなあ・・・
ということで,またもPC-125とCE-125のフルセットです。今回のオーナーはものを非常に大切にされる方のようで,付属品もすべて揃っています。付属のアプリケーションカセットも非常に状態がよく,読み出しに問題はなさそうです。
とはいえそこは40年も前の商品ですからね,ケースからは可塑剤だかなんだか分からない液体が染み出していて,PC-1251の風防をすりガラスのように白くしていますし,LCDも吸湿で真っ黒です。
CE-125はベルトが切れていて動作しなくなっており,やはり年相応です。
ただし,奇跡的にCE-125に内蔵されたNi-Cd電池は液漏れがなき,周辺を腐食させることがまったくありません。いやー,こんなに綺麗な基板を見たのははじめてです。
ということで,まずはPC-1251のレストアです。分解と清掃をし,LCDを交換して動作確認ですが,ここまでは実に順調です。
しかし,すんなりいかないのは私の日常,今回はメモリの増設ではまってしまいました。前回の18kB拡張と同じ事をやっただけなのですが,今回はなかなか正常に起動するメモリボードに改造出来ず,結局2回ほど配線を全部やり直してようやく動作するようになりました。結局動かなかった原因は不明なままです。おそらくFO4とFO3のANDをとる回路の周辺がおかしいのだろうと思いますが,もうわかりません。
18kBになったPC-1251が2台,オリジナルのPC-1251が1台と,PC-1251がうちの最大勢力になってしまいました。
では次にCE-125です。比較的程度がよいCE-125ですので,もしかしたらこれが今後の標準器になるかもと期待しましたが,マイクロカセットもプリンタも今ひとつで,一応動くようにはなったので,サブ機ということにしましょう。
ところでこのCE-125,早送りが時々出来ないという症状に苦しみました。ベルトが滑っているのかなあと思ったのですが,実は送り出し側のリールのブレーキが外れていないというのが原因でした。
こういう状況は初めてでしたが,早送りキーを押し込んだ時にブレーキレバーが外れてしまい,解除されていないということもわかったので,ブレーキレバーを少し変形させて確実に解除されるようにしたところ完調。
しかし,なぜ変形させると上手くいくようになったのかという真の原因が分からずじまいですので,あまりよい修理方法とは言えません。
ということで,PC-1251にCE-125がそれぞれ3台です。もう増やしたらだめですね,PC-1261くらいは欲しいところですが,高価ですしね・・・