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2024年10月の記事は以下のとおりです。

そういや前輪のあたりってなにもやってないんちゃう?

 20年以上も前のプジョーブランドの自転車COM70Mをまた乗れることが出来るようにしたプロジェクト,これで終わりかと思っていたのですが,最後にもう1つだけ残っていた作業を行いました。

 ハンドルがついている前輪の上の部分をヘッドセットと言うそうですが,この部分の分解とグリスアップです。

 20年も経過している自転車ですから,どう考えてもグリスは抜けているでしょう。グリスアップは必須なのですが,修理や交換が必要ない部分だったのであまり意識していませんでした。

 交換する部品はありませんので,分解と組み立てだけの作業です。

 COM70Mはママチャリベースのクロスバイクですし,古いですから現在の規格や標準にしたがっていない箇所も多いです。ヘッドセットまわりもそうで,基本はママチャリのそれです。こういうものを,ネジ付き(またはスレッド)ヘッドセットというそうです。

 まずハンドルバーを外し,続けてハンドルステムを抜きます。ここから先は初めての作業ですが,次に大きい袋ナットをはずして,ブレーキのアウター受け,ワッシャーを抜きます。すると上玉押しを緩めることができるので,左回りで緩めて抜きます。

 するとベアリングが出てきますが,私の場合リテーナーが使われていたので玉が転がり出ることはありませんでした。黒いシールを外すといよいよ上ワンが出てきました。

 ここまで来ると,フロントフォークが抜けます。初めてフロントフォークを外しますが,とうとうこんな面倒な事まで自分でやるようになったのかと,感動するやら呆れるやら。

 フロントフォークを抜いたら下側の軸受の分解です。フレームに圧入されているのが下ワンです。次にリテーナー月のベアリング,そしてシールのついている下玉押しです。

 それぞれ古いグリスを拭って清掃,と行きたいところですが,もはや古いグリスは全く残っておらず,そこにあるのは黒い汚れだけです。これは危なかったです。幸いグリス切れによるキズもほとんどなく,これ以上は致命傷になったかもしれません。

 早速クリーナーで清掃し,グリスをたっぷり塗って組み立てます。ただ,しっかり覚えて順番に並べてあったのですが,組み立てる時に順番や裏表に自信がなくなり,なんどか組み直す羽目になりました。こんなこと,写真を1枚とっけおけば解決したはずなのに,こういうところで手を抜くから時間も手間もかかるし間違いにも気が付かなくなるのですよ。アホですね。

 予定していた時間の倍を浪費して,ようやく組み上がりました。上玉押しの絞め具合が重要で,ゴリゴリ感がないように,かつグラグラしないように,手でそっとゆっくり締めて,少しでも抵抗を感じたところで固定するといい感じで調整出来ました。

 あとはハンドルステムとハンドルバーを取り付けて完成です。試走しても違いはわかりませんが,安心感が違います。やって良かったです。

 安心感と言えば,今回COM70Mをほぼ全部バラしました。部品の交換もやりましたし,点検も主だったところは全部やりました。その結果,シャキッと走れるようになりましたし,安心感も出てきました。

 1つ1つは小さい変化でしょうが,これがいくつも重なると大きな変化になってきます。その結果が体感できるほどの快適性なんだろうと思います。

 実際,以前なら5kmも走れば息が切れていたのに,今はいくらでも走れそうなほど疲れ知らずで快適に走れます。特にペダル,ギア比の影響は大きくて,力が効率よく使われている感じです。そして気楽になるため,体を起こした姿勢です。

 速度は出ませんが,長時間街乗りをするには楽な姿勢に広い視野が必要で,これだけでも随分快適になるものです。ハンドルバーは特に強く合う合わないがあると思うので,デザインや格好の良し悪しに左右されるのではなく,我慢せず楽な物を選ぶのがいいと思いました。

 これで本当にCOM70Mのレストアは終わりです。もうすることがないのか,寂しいなあと思いきや,次の自転車の改造に乗り出すことにしました。次号にて!

知恵と工夫でPoly-Liteをシングルウォールリムに使う

 自転車のメンテシリーズ,今回はハンドルバー,クイックリリース,リムテープの交換です。

 まずハンドルから。

 これまでついていたハンドルは鉄製で,錆びてみっともなかったということと,ポジションはやや低めでバーハンドルだったことから,前屈姿勢のため視野が狭くて怖かったため,もう少し体を起こして乗りたいなと思っていました。

 ハンドルの高さはこれ以上上げられない様子なので,ハンドルバーを交換することにします。今度はバータイプではなく,昔の自転車のように少し曲がったプロムナードというものを選んでみました。40年ほど前のデコチャリによくあったやつですね。

 当時私が乗っていた自転車はドロップハンドルだったので,それにしてもいいかなと思ったのですが,視野の狭さが解決しないことに気が付いてやめました。

 交換作業はスムーズで簡単だったのですが,やはりというなんというか,ワイヤー類が短くなってしまっていました。一番深刻なのはブレーキワイヤーで,長さはもうはやギリギリで,調整後は全くゆとりがなくなりました。

 これでブレーキワイヤーも交換するというのはもったいないですから,次の機会にやり直します。

 ディレイラーのワイヤーは幸い変更はなく,フロントに至っては再調整の必要もありません。これは助かりました。

 で,早速乗ってみましたが,本当に楽になりました。前屈みはしんどいですし,前が見えないので怖いです。音も良く聞こえるようになりましたし,自分にとって一番楽な速度域で流すという事が出来るハンドルです。

 あらためてみるとレトロと言うより古くさくてダサイんですが,まあもうそんなことを言っていても仕方がありませんので,私は楽を取りますよ。

 次,クイックリリースです。

 リアのクイックリリースの調整ネジ(レバーの反対側のネジ)のキャップが空回りするようになってしまい,ちょっと怖くなりました。そうでなくてもレバーを倒すときに渋いですし,サビがひどく出ていてみっともないです。

 そもそも20年も使っているのですから,破損も心配です。そこで高いものではないんだし,と言うことで交換することにしたのです。

 私のCOM70Mのハブの幅(OLD)は,フロントが100mmと標準的なもの,リアが135mmでした。クロスバイクで135mmは一昔前なら普通なのですが,近年は130mmが一般的だそうで,あまり見かけなくなっているそうです。まあ,COM70Mはボスフリーで135mmですから,もはやホイールも補修部品で探すしかないんですが・・・

 で,シマノのクイックリリースを探してみると,長さがなんだかおかしいです。どうもシマノ場合OLDではなく全体の長さが書かれているみたいで,フロントは135mm,リアが168mmというのが,それぞれフロントとリアのOLDである100mmと135mmに適合します。

 で,これもまた前後でセットではなく,完全にばら売りなので面倒です。前後を揃えるのに一苦労,ホイールの部品の1つという扱いらしく,クイックリリースは交換部品みたいです。

 フロントは980円の安い物が見つかったんですが,これと同じリアの物がありません。そこで探し回った結果,WH-6800という旧品種のホイールとセットだったものを買いました。1つで1800円ほどしたので,合計で4000円近くです。随分高くついた物ですが,届いたものは実にしっかりしていました。これも昔なら安かったのかも知れません。

 これを交換するついでに,気になっていたものを交換します。リムテープです。

 リムバンドともいいまして,リムの内側にかけるゴムのテープなんですが,これがないとスポークをリムに固定しているニップルの頭の飛び出しがチューブに穴を開けてしまいます。劣化するのでチューブと同時に交換するのがいいんですが,私の場合面倒だという事でずっと交換せずにいました。

 しかし,今回はきちんとしましょう。2ヶ月前にチューブを交換したわけですが,今さらながらもう一度分解して,リムテープを交換します。

 今回はパナレーサーのウレタンテープ,Poly-Liteを選びました。ウレタンテープが一般的になっているみたいで,安いゴムの物はあまり見なかったのですが,ウレタンは使わなくても放置するだけで加水分解でボロボロになりますし,一方のゴムは20年以上もその役割を果たしてくれている訳ですから,個人的にはウレタンを信じていません。

 また,前回はあまり意識せずにタイヤの交換も行ったので,タイヤの向きもフロントとリアで逆になっていて格好悪い。幸いパナレーサーのコンフィには回転方向の指定はないのでこのままでもいいんですが,やはりこれは気分の問題として,ロゴマークが右側に来るようにし,かつバルブの真上に来るようにしましょう。

 で,早速交換作業です。なんと,ここで私はまた失敗をしてしまいました。

 交換前のゴム製のリムバンドの幅もちょうど15mm。同じ幅ですので問題ないはずとリムテープをはめていくのですが,どうも上手くおさまりません。リムの真ん中の溝にきちんと入り込まず,テープの端っこが起き上がっていて,チューブにあたりそうです。

 ゴムと違いウレタンですから結構固いですし,チューブのゴムが負けてしまうでしょう。どう考えてもこれ,パンクの原因になりそうです。

 上手くU字のようにはめ込むことが出来ればいいんですが,それでもやはりテープの端っこがチューブにあたることを避けられそうにあります。

 どうしたものかとパッケージをみたら,「シングルウォールには使えません」とあります。ん?シングルウォールってなんじゃ?

 調べてみるとリムの構造で,高級な物はリムが二重構造になっていて丈夫になっているそうです。これをダブルウォールリムと言います。アルミの押し出し材が使えるからこういう素晴らしい構造が可能になるんですね。この場合,ニップルは外側の壁に固定される一方,チューブは2枚目の壁に接することになるので,チューブに傷がつきにくいです。チューブに穴を開けるのは,ニップルを通す穴くらいのものです。

 一方ママチャリを含む一般的で安いリムは二重になっていませんので,ニップルがそのままチューブにあたります。これがシングルウォールリムなんですが,Poly-Lite使えないとまあこういうことになるわけです。

 私はこういうリムしか見た事がありませんので,まさかPoly-Liteが使えないなんて思わないじゃないですか。

 ならばと,普通のゴム製のリムバンドを探してみますが,これがなかなかいい物が見つかりません。幅が同じで700Cに対応する物を探しますが,高いもの,日数がかかるもの,選択肢が少ない上に都合の良いものも見つかりません。

 26インチの物を無理矢理使うことにしてamazonに注文を済ませたところで,もう一度Ploy-liteを使うことを考えてみます。

 先人達の中には,3mm程度のクッションテープを巻き付けて段差をなくして,その上からPoly-Liteを巻いて使っている人がいます。皆さんパンクには困ってらっしゃるみたいです。

 それも1つの方法かなあと思いつつ,じっと眺めていると,要するにニップルがカバー出来ればいいわけで,それならリムに沿って巻き付けるのではなく,リムから浮かせてU字にしてやればいいんじゃないかと思ったのです。

 テープの端っこがリムのくぼみにはまり込んで足になってくれれば,尖った物がなにもない柔らかいテープの真ん中が盛り上がってかまぼこのようになっている部分はズレることもなく,膨らんだチューブに沿って変形しつつ,しっかり支えてくれそうです。

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 わかりますかね,Poly-Liteがかまぼこのようになってリムの溝にはまり込んでいる様子。こうしておけば,Poly-Liteの反発力でチューブが浮き,ニップルに直接チューブが触れないように出来るのはもちろん,Poly-Liteの端っこなどの固い部分にチューブが触ることもありません。しかも空気圧に従って理想的な形状にPoly-Liteが変形して,チューブを守ってくれそうです。

 気をよくして早速チューブとタイヤをセット。空気圧をとりあえず4.5barまで入れて様子を一晩みてみますが,空気は抜けていません。

 同じようにリアも処理して,結局Poly-Liteをシングルウォールのリムに使ってみたという話になってしまいました。理屈の上では我ながら良いアイデアだと思っているのですが,実際に走ってみて上手くいくかどうかはまた別の話。今後注意していこうと思います。

 出来上がった車輪をフレームに取り付け,新しいクイックリリースで固定して完成です。新しいクイックリリースはいいですね,こくっとロックがかかりますし,しっかり挟み込んで安心感が違います。

 さて,これで本当にすべてのレストア(メンテではなくもはやレストアといっていいでしょう)が終わったのかと自問すると,1つ忘れていたところがありました。

 ハンドルやフロントフォークなど,前輪に関係する部分の分解や点検です。特にハンドルが回る部分はグリスがなくなっていると思いますので,このまま放置するのは気分的にも良くありません。

 ですが,私はこの部分の分解をしたことがないので,特に問題が出ている訳ではないこともあり,分解しておこうという発想がありませんでした。

 逆に言うと,この部分さえ点検してグリスアップしておけば,本当の意味でレストアが完了です。すべての部分に私の手が入った状態ですので,自己満足という意味でもやらない手はありません。特に部品の注文もいらないと思うので,時間を見つけて作業をしようと思います。

 
 ここまで一区切りということで,軽くフレームを自動車のワックスで磨いてみました。

 しかし,ワックスをかけると大分フレームも傷んでいたことが見えてきました。錆も出ていますし,塗装もひび割れが出ていました。PEUGEOTのロゴも私の大好きな旧ロゴですし,形状も気に入っていますので大事にしたいところではあるのですが,20年ですし仕方がありません。

 それに,実はホイールもブレがあります。曲がったり打撃痕があったりするわけではないのですが,何度か転倒していますしちょっと心配ではあります。

 リムはAREXRIMSのP20Fと書かれていて,ハブはFORMULAとロゴがあります。以前のクイックリリースも同じブランドのものでした。

 これを丸ごと交換すれば,前後で2万円は最低かかります。それだけではなく,特にリアは135mmのものを探す必要がありますし,スプロケットもボスフリーではなくカセットのものに替わるでしょう。

 そうするとスプロケットも交換です。7速以外のスプロケットにしてしまったらシフトレバーも交換ですし,ホイールを交換すると快適になるという話は良く目にしますので残念ですが,結構大ごとになってきますのでホイールはこのままでいいです。

 心配なのは,スポークが折れてしまった場合です。スポークが折れたら折れたものだけ交換してもいいんですが,なにせ20年以上使っていますので,他も折れやすくなっていることでしょう。いわばその場しのぎなわけで,アルミのリムは消耗品だと言う人もいるくらいですから,スポークが折れたら一大決心が必要になると思います。

 そうそう,ブレーキですね。ブレーキは前後とも時代遅れのカンチレバーですが,別に不満はないし調整もきちんと出来るので,これもVブレーキにしようとは思っていません。それにカンチレバーブレーキのブレーキシューも予備で買いましたので,数年はこのままです。

 ということで,今後こそ自転車のメンテは終了です。思えば随分頑張りました。レストアと言うより現在手に入る部品で組み立て直した感じさえします。私にとってはメインの自転車ですので,快適性も粗末に出来ないので,フロントはシングルから3速にしましたし,ハンドルも交換しました。

 1つ2,3000円だからと始めた部品の交換ですが,10回買い物をすれば30000円です。あれ,COM70Mって確か39800円で買った記憶が・・・工具を買ったり,実際には使わなかった部品(交換用に最初に買ったチェーンリングは新品ですが捨てました)も含めると,ちょっとした自転車が買えたかも知れません。

 この話を嫁さんにすると,まあいじった楽しみを買ったと思いなさいよと,女神のような優しいお言葉を賜りました。そうなのです。今回オノ自転車のメンテは,実は実物大の模型工作のようなものだったのですよ。

 途中からは屋内での作業を許してもらって快適な環境で作業を進めることもできましたし,プロや先人達の知恵がネット上に転がっています。ホントにこれでいいのかなあと迷うことも確かめながら進めることができます。

 そういえば,パンクの修理だって我流ではなく,父に教わって出来るようになったのでした。何でもそうですが,最初から自分一人で出来る事などありません。

 出来ないと思っていたことが出来るようになる,他の人に任せていたことが自分で出来るようになるというのは,楽しい事です。部品が手に入って,時間も根気も技術あって,なにより自分で作業をするのが楽しいなら,自転車に限らずいい機会だと思って自分でやってみようと思います。

リアエンドの修正でチェーンが外れなくなりました

 フロントをミッド,リアをローにしたときにクランクを逆回転させたときにチェーンが簡単に外れる問題,工具を揃えて対策にチャレンジしました。

 まず最初に私の勉強不足だったのですが,フロントを多段化した場合に逆回転でチェーンが外れるのは割と「当たり前」のことであって,そういう乗り方をしないのがお約束であるというなんだそうです。停車時にフロントをインナー,リアをローにするクセを付けておけという話です。

 原理的に防ぎようがないから,ということらしく,初心者にありがちなクレームとこき下ろしている識者の方もいらっしゃるほど。

 確かにクランクの逆回転は不自然かも知れませんが,自転車を後進させるのも同じ事ですので,それでチェーンが簡単に外れるというのは,実際に不便です。

 そもそも,工業製品としてそれってどうなのよ,と私などは思います。

 私の場合に限ってですが,アウターローで外れるならまだしも,ミッドローで外れる(しかもアウターローでは外れない)んですから,なにかがおかしいはず。

 思い出してみると,2015年にリアディレイラーを交換する時に,ディレイラーを取り付けるリアエンドの変形がある事に気付いていました。目視でわかるほどだったので,かなりひどく曲がっていたんだろうと思いますし,それを手で適当修正しましたから,一番に疑うべきはこれだと言わざるを得ません。

 で,リアエンドってそんなに曲がるものなの?

 これも割に簡単に曲がるらしいです。落車や転倒でディレイラーをぶつけると曲がる物らしいですが,特にアルミやカーボンのフレームの場合には,ここが曲がることでフレームの破損を防ぐらしく,交換式の鉄製のリアエンドになっているということです。

 で,私のようなクロモリのフレームならどうかということ,少々曲がったくらいなら戻せばいいということで,修正用の専用工具が売られています。

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 こんなやつです。5000円もするし,大きいので片付けが面倒くさいし,その上一生に一度か二度しか使わないわけで,かなり迷ったのですが,結局買いました。amazonで届いたこの工具を嫁さんがみて,なにじゃこりゃと思ったそうです。

 変な形ですが,お尻のねじの部分をディレイラー取り付け用のねじ穴にねじ込み,12時(真上ですね)の位置まで工具本体を回します。

 回したら,先端の金属棒がリムにあたるように,長さと棒の飛び出し量を調整し,オレンジ色のゴムの輪っかで印を付けておきます。そして3時,6時,9時の各方向で同じ事を何度か繰り返して,すべての方向で金属棒の飛び出し量が同じくらいになるよう,調整します。

 さらっと調整と書きましたが,これがまた強引で,この工具の先端をぐいっと引っ張るなり押し込むなりして,リアエンドを力尽くで曲げます。力尽くと書きましたが,実際には柔らかいクロモリですので,そんなに力はいりません。

 何度か繰り返し,すべての場所で同じ飛び出し量になればOKです。まあ,そんなに何度もやってしまうとちぎれてしまうので,出来れば一発で決めましょう。

 私の場合,12時と6時でなんと2cmも違ってました。内側に曲がっていたということですね。しかも,最初に曲がったときだと思うのですが,取り付けねじの部分も曲がっていたようで,ネジをきつく締めても下側にやや隙間が出来てしまい,これがグラグラの原因になっていたみたいです。

 今回の工具でネジを締めていくと,一度クキッという手応えがあって,その曲がりの取れたみたいでした。修正を行ってディレイラーを取り付けてみたところ,逆回転でもチェーンが全く外れません。

 上から見ると,上を通るチェーンと下を通るチェーンが綺麗に重なっていて,これまでのように下側だけが内側に入り込んでいるという事がなくなっています。考えてみると上側はリアのスプロケットとフロントのチェーンリングでチェーンの通り道が決まりますが,下側はチェーンリングとディレイラーのプーリーで決まります。

 このプーリーが内側に曲がっているのですから,そりゃ逆位回転で外れるはずです。

 ということで,この工具は本当にもう二度と使うことはないかも知れませんが,これほど気分良と修正が出来て,しかも絶大だったことを考えると,買って良かった工具だと言えると思います。


 さて,先程取り付けたリアディレイラーは,新品のRD-M310です。以前ついていたものと同じですが,すでに10年ほど経過していますので,せっかくですから交換することにします。

 交換してもそれほど劇的に変わるものではないのですが,外したRD-M310を分解して整備すると,随分チェーンが擦れていたみたいです。リアエンドが曲がっていたのですから当たり前の話ですが,それ以外は綺麗ですので捨てずに取っておきましょう。


 そして,これがまた問題だったのですが,ディレイラープロテクターです。

 これだけ大ごとになったのは,結局リアディレイラーをぶつけたことにあるわけで,リアエンドを守るためにも,ディレイラーを守るしかありません。

 そこで,ママチャリでは今でもよく見るディレイラープロテクターを探してみました。クイックリリースで共締め出来るちょっと格好いい物を見つけたので取り付けました。

 しかし結果は最悪で,ディレイラープロテクターのせいでクイックリリースが緩んでしまい,リアの車軸が走行中にズレてしまいました。なんと危険な。ブレーキが離れないので何事かと思いましたが,これでは事故に繋がりかねません。

 しかも,ディレイラープロテクターがディレイラーにぶつかっていたらしく,新品のディレイラープロテクターの角がへこんでいました。プロテクターが傷つけてどうすんねん。

 傷がつくほどですから,リアエンドがまた曲がっているかも知れません。もう一度修正からやり直したところ,やっぱり曲がっていました。もうこのディレイラープロテクターは二度と使いません。

 そこで今度は,フレームのダボ穴に取り付けるタイプを探して取り付けました。形はよく見る丸い奴ですが,取付が車軸と共締めの物ではなく,フレームに取り付けるので安心です。

 ただ,これも結構飛び出しがありますし,ディスプレイスタンドにあたってしまうので,やはり100点満点というわけにはいきません。とはいえ,本来の目的であるリアディレイラーの反故は十分に出来そうですので,これで大丈夫でしょう。


 ということで,一気に走行系の問題が解決しました。今週はもう1つハンドルの交換もやっていますし,他にももう1つ2つ交換のメニューの用意をしました。その過程で三ヶ島のペダルが700円も値下がりしていたの気付いてめまいがしました・・・

インターフォンを交換する

  • 2024/10/09 12:44
  • カテゴリー:散財

 娘が左の膝の手術をしたのが夏休みでした。

 退院後すぐに歩けるようにはならず,手術から3ヶ月は松葉杖が欠かせません。自宅の階段の上り下りも簡単ではない期間が発生するのですが,我が家はリビングが2階にあり,トイレや風呂が1階にあるという設計です。

 そこで暫定的に1階の狭い和室をリビングの代わりに使っていたのですが,問題の1つは来客がわからないことにありました。インターフォンの親機が2階にあるからなわけですが,呼び出し音を大きくすれば気付くだろうと思っていたところ,ほとんど聞こえず気が付かないという事が何度もありました。

 仮に呼び出し音が聞こえた場合でも,2階に上がって応対をし,また1階に降りて玄関に出るという無駄な動きをすることで,結局相手に帰られてしまったこともありました。

 うちは通販の利用度が高いので,受け取りに失敗すると生活が止まることもあります。だからといって呼び出し音に聞き耳を立て続けるのは疲れますし,対策としてインターフォンにワイヤレスの子機が使えるものに交換することを考えました。

 うちのインターフォンはパナソニックのVL-SW500というもので,画面も大きくズームも出来るので気に入ってました。なのでワイヤレスの子機の購入も考えましたが,高額な上に,そもそも今はもう手に入りません。

 カメラの画像もややぼやけてきたことですし,この際ですからワイヤレスの子機が付属するものに交換してみることにしました。

 この10月末に新発売になるモデルをみていると,軒並み5万円とか6万円とかします。大邸宅にすんでいるならまだしも,小さい家に住んでいる我々がスマホが買えるような値段のインターフォンを買ってももったいないですから,安いものはないかと探してみたところ,ヨドバシやamazonで21000円ほどで売られているセットが見つかりました。

 VL-SWZ200KLというのがそれです。正直なところ,あまりよく調べないで買ったので,後から「そうだったのかー」と思ったりしたんですが,今使っているVL-SV500KLと比べて劣っている点のうち,直接影響がありそうのは,画面が5インチから3.5インチに小さくなってしまったこと,広角レンズがないということです。

 10年以上前の中級機種から最新の廉価版になりましたが,2万円で子機までついてくると言うことで,条件を満たしつつ一番安い物として,これを選びました。3万円くらいで広角レンズだとよかったんですけどねえ。

 というかですね,これまでうちでつかっていたモデルのワイヤレスの子機付属バージョンであるVL-SW500KLは,ヨドバシで最終的には3万円で売られていたようです。これがベストの選択だったんだなあと思いますが,終売から数年も経っていては悔やんでも仕方がありません。

 それに,この物価高騰の折,2万円でワイヤレスの子機までついてくるモデルなどこれが最後かも知れません。画面の小さいのは家族にも我慢してもらうことにしましょう。

 さて,こないだの日曜日にVL-SWZ200KLが届いたのですが,屋外の子機がなんだかショボイんです。見栄を張る気はないんですが,安っぽい感じがしていて,外から見えるのに恥ずかしいなあと思います。カメラの風防の透明ドームが大きくて,ぎょろっと目立つんですよ。これだけカメラが主張するのも嫌だなあと。

 以前のモデルは中級機種で,当時は6万円ほどしたもののようですし,それなりに立派に見えました。風防も小さいようで,たたずまいもひっそりとしていて好きだったんですけどもね。

 画面の小ささは想像以上です。タッチパネルに対応しないのは構わない(抵抗膜式のタッチパネルは画像が見えにくいのでむしろない方がいい)のですが,5インチだとテレビモニターを見ている気がしますが,3.5インチまで小さくなると,なにやら筒を覗き込んでいるような気がします。

 ただ,画素数は変わらないみたいですので,5インチだと画質の粗が目立ちます。この辺は良し悪しもありますし,慣れの問題かも知れません。

 早速取り付けましょう。まあ,所詮はインターフォンですからね,交換作業は簡単でしょう。電源についても私は有資格者ですので問題なく作業できます。

 ところが甘かった。

 うちは,ポストの一部にインターフォンを埋め込んであるのですが,埋め込んだ子機を拝むにはアルミのパネルを外す必要があります。なんとかマニュアルを探し出したところ,パネルを上に引き上げるとごそっと外れることがわかりました。

 外してみると,そのパネルに子機がくっついています。これを交換するんだなあと思って子機を外してみると,なんと子機の表のカバーがアルミのパネルと一体化している専用品でした。

 新しい子機は埋め込みではなく取り付けタイプですので,外に飛び出すのはまあいいとして,そもそもこのアルミパネルにどうやって取り付けるのか,ちょっと途方に暮れてしまいました。

 一番いいのは新しい子機用のカバーを探して取り寄せることなのですが,なにやらお金も時間もかかりそうですし,買えるかどうかもわかりません。

 子機を外して,両面テープで接着されている専用のカバーを剥がしてみると,新しい子機のカバーに対して,縦が長すぎ,横が短すぎです。どうにも上手くいきそうにありません。もちろん,古いカバーは新しい子機には全然使えません。

 道行く人の視線を気にしながら,頭をフル回転です。

 新しい子機の取付枠を外側に取り付ることにしました。もともと使われていた固定金具を裏表逆にすると,新しい子機の取付枠を固定できそうです。少し隙間が空いて,ここから雨水が入ってきそうですが,1ミリほどの隙間ですのでテープで防水すればなんとかなりそうです。

 とりあえずさっと作業をしてみると,見た目も破綻せず,防水も出来ていそうで,とりあえずこれで体裁が整いました。目玉がぎょろっと飛び出している上,埋め込みだった子機全体が外にはみ出しているわけですから,まあ邪魔なこと。(後日談ですが,火曜日に学校から帰った娘からインターフォンが不細工になったとコメントをもらいました。)

 さっさと配線し,アルミのパネルを元に戻して,後は屋内で作業です。

 2階のリビングに設置してある親機は,今ついているものと大きさはほぼ同じです。ブレーカーを落として親機を壁から取り外し,配線を交換して終了。電源を入れれば使える状態になっていました。ワイヤレスの子機も使えています。

 とりあえずこれで作業は終わりです。アルミのポストの内部に雨水が入り込んでしまわないかが心配ですので,これは後日確かめるとして,実際に使った感じでは,やっぱり画面の小さいのが寂しいです。

 カメラが新しい物に変わったので画質は綺麗になっていると感じますし,広角レンズでないのでおかしな歪みもなく,カメラの向きを調整すれば自然で十分な画像が得られています。

 それからタッチパネルがないのはいいですね。前の機種はタッチパネルとボタンを使い分けなければならないのが面倒だったのですが,今回は機能ごとにボタンがあるので迷いません。

 今回の目的であるワイヤレスの子機についても十分使えるのですが,ちょっと反応が鈍いことが気になります。しかし,これで一番困っていた問題が解決するので,まずは安心です。

 今回は下調べをあまりしなかったので,この買い物が最善だった言えないのが残念で,もっと調べてからにすれば,仮にこの機種にしたとしても納得した上で使えただろうと思います。

 他の機能,例えばSDカードを使って動画の撮影が出来るとか,親機にもカメラがあってネットワーク経由で部屋の様子を監視できたりとか,そういう機能はうちは必要ないので,画面サイズを大きくしカメラを広角レンズにした上で,もう少しコキを高級感のあるものにした実売35000円くらいのものが欲しいなと思いました。

一気に自転車の整備を片付けたつもり

 先日の土曜日に,一気に自転車のメンテを加速しました。

・ボトムブラケット交換

 固着していたボトムブラケットをなんとか外さないと先に進みません。そこで新兵器の投入,まずはM8のボルトです。M8のボルトなんて珍しくもなんともないと私も思っていたのですが,よく見るのはピッチが1.25mmのもので,今回の必要な物はピッチ1.0mmです。こんなの存在するのか?

 amazonで探すとネジの専門店が扱っていることがわかり,少々高価でしたがポチりました。短いといやなので60mmのものを手に入れたのですが,届いてみると長すぎました。

 届いたボルトはネジを半分くらいしか切っていないものだったので,長すぎると工具を締めることができないのです。そこで古いソケットレンチのソケットを探し,これをスペーサーが代わりにして締め込みました。これでBBツールがしっかり固定できました。

 もう1つの秘密兵器が,先日も使ったラスペネです。これを作業の前日にたっぷり吹き付けておきました。

 翌日,早速ボトムブラケットを外す作業です。ここで失敗したら詰みです。

 まずは左側から外します。BBツールをボルトで締め,24mmのメガネレンチをかけて,

 BB-UN300 D-NLが届きました。最初の目標にしていたボトムブラケットの交換ですので,とても楽しみながら作業を進めることにします。

 まずは左側から。こちらのネジは正ネジですので,左回りに力をかけます。私は足で踏んづけましたが,びくともしなかったボトムブラケットが,あっさりと緩んでくれました。ウソみたいです。

 続いて右側です。こちらは逆ネジですので,右回りに力をかけます。こちらもウソのように緩みました。ラスペネすごいです。

 ボトムブラケットを抜き取ると,真っ赤な錆の粉が溜まっていました。フレームの中に入り込んだ水が,内側をサビさせてしまったのでしょう。

 ウエスで拭って油をスプレーし,特にネジ山にはゴミがないようにしてグリスをぬっておきます。そしてボトムブラケットの取り付けに進みます。

 取付は左側からです。左側に輪っか(アダプターといいます)の方を先に手ではめ込んでおきますが,行って戻してを繰り返して少しずつ繰り返して,無理のないように締め込んでいきます。

 終わったら今度は右側です。ボトムブラケットを差し込んで締めていきます。

 終わってみれば,あっという間に作業が終わりました。こうやってスムーズに作業が進むと本当に楽しいものです。


・クランクセットの取り付け

 ボトムブラケットが取り付けられたら,次はクランクです。これはとても簡単。左右どちらでもいいので,グリスを塗ってから軽くはめ込み,ネジで締め込むだけです。


・フロントディレイラー新設

 交換ではない新設ですので,ここが一番不安でもありました。FC-M310の取説をよく読んで,フレームに取り付けます。アウターのギアとの隙間が1mm程度になるように,かつ並行になるように位置が決まったら,フレーム固定します。


・フロントシフトレバーとシフトケーブルの新設

 幸いCOM70Mのフレームにはフロントのシフトケーブルを引き回すガイドがあったので,これに従ってケーブルを回しつつ,シフトレバーをハンドルに固定します。初めての作業ですので引き回しに失敗したりと試行錯誤をしましたが,最終的には取り付け完了です。この段階でHとLのリミッターをある程度合わせておきます。


・チェーンの調整

 現在はフロントが36Tですので,48Tの新しいチェーンリングでは短すぎます。チェーンカッターでチェーンを切って,長さ調整をします。

 長さは,フロントをアウター(一番外側の重たいギア)と,リアがトップ(一番外側で一番重たいギア)にかけたときに,リアディレイラーのプーリーが地面に垂直になる長さ,だそうです。

 ただ,スプロケットのローが32T以上の場合はこの方法は当てはまりません。私の場合28Tですので,この方j法でよいようです。

 採取的な長さは微調整をして,ちょうど良い長さで繋ぎます。これでチェーンは完了です。


・ディレイラーの調整

 これがなかなか難しいです。フロントは割に簡単。しかしリアはどうしてもアウタートップやインナーローでチェーンが斜めになるため,綺麗に変速するような調整がなかなか出来ません。

 試行錯誤の結果,一応綺麗に変速できるようにはなったのですが,今後はクランクを逆回しするとチェーンが外れてしまうというトラブルが発生しました。

 おかしいことに,フロントをミッド,リアをローにしたときに,外れやすいのです。チェーンの位置を上から覗き込むと,上側は綺麗にチェーンリングの上に乗っていますが,下側はチェーンリングの内側にあります。上と下とでチェーンの通り道が違うというのは予想していなかったのですが,これはリアディレイラーのプーリーが内側に向いてしまっているからでしょう。

 とりあえず様子見としましたが,原因に心当たりがあります。2015年にリアディレイラーを交換したとき,取付部(リアエンド)が内側に曲がっていたのを,手で強引に曲げて取り付けたのでした。

 この時,綺麗に曲がりが修正されなかったのでしょう。専用工具が必要ということですが,持ってない物は仕方がありません。とりあえずこれで作業を進めることにしましょう。

 なお,ここで改めて思ったのですが,交換後数年だと思っていたリアディレイラーも,9年半も使っていたことになります。そこで同じ物に交換することにしました。今回もRD-M310ですが,お値段は1000円ほどアップしています。10年の年月を感じます。

 そして,少々高価だったのですが,リアエンドの修正工具も買うことにしました。ここは安全面でも重要ですし,曲がった物をそのままにすることも出来ません。轍のフレームでないと使えませんから,一生に一度しか使わないことは分かっていますが,これはもう諦めて買うことにしました。

 しかし,リアディレイラーがグラグラしているのです。これが原因でプーリーが内側に入り込んでいるように思うのですが,とにかく工具が届いてから考える事にしましょう。


・ブレーキワイヤーの交換

 ブレーキワイヤーの交換を23年間も怠っていましたので,これは問答無用で交換です。元の長さにアウターとインナーの長さを切って,アウターにグリスを充填して,元通り組み直すだけです。

 滑らかにブレークが動くようになりましたが,カンチレバーブレーキも分解してグリスアップし,再調整です。ブレーキシューがしっかりリムから離れてくれるようになりました。


・シフトケーブルのアウターを交換

 こちらも23年間無交換ですので,フロントの新設と同時にリアのアウターも交換しておきます。


・ハンドルグリップ交換

 これまではハンドルバーに押し込むタイプだったのですが,今回は前後をストッパで固定する物にしました。毎回毎回切って捨てるのももったいないですし,手で触った感触もお気に入りです。


・ペダル交換

 三ヶ島のAlwaysというちょっと高めの物にしました。これはペダルレンチでなくても,アレンキーで締め付けることができるので,作業が捗ります。


 とまあ,こんな感じで一気に作業を済ませました。やめ積みになっていた部品が綺麗になくなり,工具も工具箱に片付いて,久々に自室にスペースが出来ています。

 雨が上がった翌日,試走に出かけまました。途中,後輪が上手く固定されておらずロックしてしまうというトラブルはありましたが,スムーズに走ることが出来ました。

 ハブのグリスアップ,ボトムブラケット交換,ペダル交換ですから,そりゃ軽くはなるでしょうが,ハイギアードになったこともあって,平坦での巡航がとにかく楽になりました。

 坂道でも最適なギア比を見つけることが出来るようになったので,速度を維持しながら疲れを少なくして走行できるようになり,以前のように息が上がることがなくなりました。いくらでも走れそうな感じです。

 ペダルがとてもよいです。うれしいのがペダルの表面に出ているスパイクで,これが靴底に食い込んで,踏む力というより回す力でクランクを回転させることができます。ペダル1つでこれだけ違うものなんですね。

 さて,こんな感じでまずまずな自転車になったことはうれしいのですが,チェーンが外れるというのは致命的で,これを解決すべく,リアディレイラーの交換とリアエンドの修正を行います。これは1週間後ですね。

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