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インターフォンを交換する

  • 2024/10/09 12:44
  • カテゴリー:散財

 娘が左の膝の手術をしたのが夏休みでした。

 退院後すぐに歩けるようにはならず,手術から3ヶ月は松葉杖が欠かせません。自宅の階段の上り下りも簡単ではない期間が発生するのですが,我が家はリビングが2階にあり,トイレや風呂が1階にあるという設計です。

 そこで暫定的に1階の狭い和室をリビングの代わりに使っていたのですが,問題の1つは来客がわからないことにありました。インターフォンの親機が2階にあるからなわけですが,呼び出し音を大きくすれば気付くだろうと思っていたところ,ほとんど聞こえず気が付かないという事が何度もありました。

 仮に呼び出し音が聞こえた場合でも,2階に上がって応対をし,また1階に降りて玄関に出るという無駄な動きをすることで,結局相手に帰られてしまったこともありました。

 うちは通販の利用度が高いので,受け取りに失敗すると生活が止まることもあります。だからといって呼び出し音に聞き耳を立て続けるのは疲れますし,対策としてインターフォンにワイヤレスの子機が使えるものに交換することを考えました。

 うちのインターフォンはパナソニックのVL-SW500というもので,画面も大きくズームも出来るので気に入ってました。なのでワイヤレスの子機の購入も考えましたが,高額な上に,そもそも今はもう手に入りません。

 カメラの画像もややぼやけてきたことですし,この際ですからワイヤレスの子機が付属するものに交換してみることにしました。

 この10月末に新発売になるモデルをみていると,軒並み5万円とか6万円とかします。大邸宅にすんでいるならまだしも,小さい家に住んでいる我々がスマホが買えるような値段のインターフォンを買ってももったいないですから,安いものはないかと探してみたところ,ヨドバシやamazonで21000円ほどで売られているセットが見つかりました。

 VL-SWZ200KLというのがそれです。正直なところ,あまりよく調べないで買ったので,後から「そうだったのかー」と思ったりしたんですが,今使っているVL-SV500KLと比べて劣っている点のうち,直接影響がありそうのは,画面が5インチから3.5インチに小さくなってしまったこと,広角レンズがないということです。

 10年以上前の中級機種から最新の廉価版になりましたが,2万円で子機までついてくると言うことで,条件を満たしつつ一番安い物として,これを選びました。3万円くらいで広角レンズだとよかったんですけどねえ。

 というかですね,これまでうちでつかっていたモデルのワイヤレスの子機付属バージョンであるVL-SW500KLは,ヨドバシで最終的には3万円で売られていたようです。これがベストの選択だったんだなあと思いますが,終売から数年も経っていては悔やんでも仕方がありません。

 それに,この物価高騰の折,2万円でワイヤレスの子機までついてくるモデルなどこれが最後かも知れません。画面の小さいのは家族にも我慢してもらうことにしましょう。

 さて,こないだの日曜日にVL-SWZ200KLが届いたのですが,屋外の子機がなんだかショボイんです。見栄を張る気はないんですが,安っぽい感じがしていて,外から見えるのに恥ずかしいなあと思います。カメラの風防の透明ドームが大きくて,ぎょろっと目立つんですよ。これだけカメラが主張するのも嫌だなあと。

 以前のモデルは中級機種で,当時は6万円ほどしたもののようですし,それなりに立派に見えました。風防も小さいようで,たたずまいもひっそりとしていて好きだったんですけどもね。

 画面の小ささは想像以上です。タッチパネルに対応しないのは構わない(抵抗膜式のタッチパネルは画像が見えにくいのでむしろない方がいい)のですが,5インチだとテレビモニターを見ている気がしますが,3.5インチまで小さくなると,なにやら筒を覗き込んでいるような気がします。

 ただ,画素数は変わらないみたいですので,5インチだと画質の粗が目立ちます。この辺は良し悪しもありますし,慣れの問題かも知れません。

 早速取り付けましょう。まあ,所詮はインターフォンですからね,交換作業は簡単でしょう。電源についても私は有資格者ですので問題なく作業できます。

 ところが甘かった。

 うちは,ポストの一部にインターフォンを埋め込んであるのですが,埋め込んだ子機を拝むにはアルミのパネルを外す必要があります。なんとかマニュアルを探し出したところ,パネルを上に引き上げるとごそっと外れることがわかりました。

 外してみると,そのパネルに子機がくっついています。これを交換するんだなあと思って子機を外してみると,なんと子機の表のカバーがアルミのパネルと一体化している専用品でした。

 新しい子機は埋め込みではなく取り付けタイプですので,外に飛び出すのはまあいいとして,そもそもこのアルミパネルにどうやって取り付けるのか,ちょっと途方に暮れてしまいました。

 一番いいのは新しい子機用のカバーを探して取り寄せることなのですが,なにやらお金も時間もかかりそうですし,買えるかどうかもわかりません。

 子機を外して,両面テープで接着されている専用のカバーを剥がしてみると,新しい子機のカバーに対して,縦が長すぎ,横が短すぎです。どうにも上手くいきそうにありません。もちろん,古いカバーは新しい子機には全然使えません。

 道行く人の視線を気にしながら,頭をフル回転です。

 新しい子機の取付枠を外側に取り付ることにしました。もともと使われていた固定金具を裏表逆にすると,新しい子機の取付枠を固定できそうです。少し隙間が空いて,ここから雨水が入ってきそうですが,1ミリほどの隙間ですのでテープで防水すればなんとかなりそうです。

 とりあえずさっと作業をしてみると,見た目も破綻せず,防水も出来ていそうで,とりあえずこれで体裁が整いました。目玉がぎょろっと飛び出している上,埋め込みだった子機全体が外にはみ出しているわけですから,まあ邪魔なこと。(後日談ですが,火曜日に学校から帰った娘からインターフォンが不細工になったとコメントをもらいました。)

 さっさと配線し,アルミのパネルを元に戻して,後は屋内で作業です。

 2階のリビングに設置してある親機は,今ついているものと大きさはほぼ同じです。ブレーカーを落として親機を壁から取り外し,配線を交換して終了。電源を入れれば使える状態になっていました。ワイヤレスの子機も使えています。

 とりあえずこれで作業は終わりです。アルミのポストの内部に雨水が入り込んでしまわないかが心配ですので,これは後日確かめるとして,実際に使った感じでは,やっぱり画面の小さいのが寂しいです。

 カメラが新しい物に変わったので画質は綺麗になっていると感じますし,広角レンズでないのでおかしな歪みもなく,カメラの向きを調整すれば自然で十分な画像が得られています。

 それからタッチパネルがないのはいいですね。前の機種はタッチパネルとボタンを使い分けなければならないのが面倒だったのですが,今回は機能ごとにボタンがあるので迷いません。

 今回の目的であるワイヤレスの子機についても十分使えるのですが,ちょっと反応が鈍いことが気になります。しかし,これで一番困っていた問題が解決するので,まずは安心です。

 今回は下調べをあまりしなかったので,この買い物が最善だった言えないのが残念で,もっと調べてからにすれば,仮にこの機種にしたとしても納得した上で使えただろうと思います。

 他の機能,例えばSDカードを使って動画の撮影が出来るとか,親機にもカメラがあってネットワーク経由で部屋の様子を監視できたりとか,そういう機能はうちは必要ないので,画面サイズを大きくしカメラを広角レンズにした上で,もう少しコキを高級感のあるものにした実売35000円くらいのものが欲しいなと思いました。

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