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DiskIIコンパチ品の回転数が狂う

 お盆休みのある日の午前,30年も前に秋月電子で購入した韓国製のテスターに付属していたフロッピーディスクを見つけました。Goldstarの5インチで,なんと2Dです。IBM-PC用ですね。

 貴重な5インチ2Dですので,早速使えるかどうか試してみたくて,久々にAppleIIの電源を入れてみました。Locksmithを起動してチェックしますが,フォーマットをかけるとどうにもエラーばかりです。これはおかしいと,他のディスクをフォーマットしてみたところ,やはりエラーです。

 エラーが出ているのは松下製のドライブを使ったコンパチ品ですので,純正ドライブで試してみたところちゃんとフォーマット出来ました。ドライブの問題です。

 いやー,面倒なことになりました。フォーマットが出来ないというのをもう少し調べてみると,最初のセクターでエラーが出ているようです。こういう場合は回転速度がまずい場合が多いので回転速度を調べたところビンゴ!

 回転速度が狂っていて,随分速めになっているようです。わずか1年で狂うというのも変な話で,原因ははっきりしませんがとにかく速度を純正ドライブと同じ程度に合わせ直します。

 するとフォーマットもきちんと出来るようになりました。やはり回転速度の問題だったようです。この松下のドライブですが,その後の国産ドライブの隆盛が信じられなくなるくらい,SA-400の完全コピー品といっていいくらい,寸分違わぬコピーっぷりです。その割には回転ムラも大きいですし,シークの音も大きく激しいです。総じて品質は悪く,1970年代の日本の精密機器産業の実力を見る思いです。

 回転ムラが大きいことは書き込み品質を低下させるのでうれしくないのですが,これはモーターの問題かもしれませんし,スピンドルの軸受の精度や,ベルトの劣化が問題かも知れません。まあ,40年も前のものに文句を言うのも筋違いですが,純正品は未だに安定して動作していますし,当時の広告を見ても「信頼の国産ドライブ」と書いてあるわけですから,実際はこの頃のアメリカ製には見るべき者があるなあと思った次第です。(とはいえモーターなどは日本製だったりするわけですが)

 どっちにしても,コンパチ品は個体差も含めて程度はあまり良くなさそうです。回転速度もこまめにチェックをしないといけないでしょうし,書き込みが頻発する用途には使わないようにしないといけないと思います。

 それはそうと,AppleIIの調子も今ひとつだったりします。しばらく動かさないと起動しなくなるというトラブルはありましたが,今回初めて,動作中に突然画面が乱れてフリーズしました。暑いせいかも知れませんが,やっぱり私と同じように歳を取るものなんでしょう。

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