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おうちでカット

  • 2020/04/09 15:04
  • カテゴリー:散財

 まさかここまで話が大きくなるとは思ってもみなかった新型コロナウイルスの問題,もちろん人によってその深刻度は異なるかも知れませんが,世界のどこへ行っても非常事態という状況はおそらく戦後初めてのことで,人類はこの問題にどうやって対処したかが,後々語られることになるだろうと思います。

 日常を維持するには膨大なエネルギーが必要だと,私は常々思って生きていますが,今ほどこのことを思い知らされることはありません。一日も早い日常を取り戻すために,私に出来る事を粛々とこなして行こうと思います。

 とにかく人と接触しない,可能な限り家にいる,というのは,人嫌いでおうち大好きな私には大きな抵抗を感じずに済んでいるわけですが,本当にそれが持続可能なことなら普段からやっているわけで,平時において接触している相手とは,いずれは接触しないといけなくなります。

 はてさて,髪の毛を切るのは,不要不急なのか?

 私は人並みに2ヶ月に一度の割合で髪を切ってきます。10年以上世話になっている美容院のお兄さんとの会話も目的ですし,なにより引き籠もりがちな私が強制力を持って出かけるには,何が何でも2ヶ月に一度はカットに行く,と決めてしまうことが必要なのです。

 本当は2月中旬に行けないといけない状態だったのですが,この頃からひたひたと忍び寄るコロナの陰に怯え,1ヶ月ほど先延ばしにしたのです。そのころにはある程度落ち着いているかなという楽観的な思いもあってのことです。

 しかし現実は厳しく,現在は緊急事態宣言のまっただ中。濃厚接触といっていいほどのカットに,今行くのはさすがにまずいと思うようになっています。(でもそんなことをみんなが言っていたら理美容院は潰れちゃうんじゃないかと心配になります)

 様子を見て,なんてやっているうちにどんどん事態は悪化しており,かつ私の髪の毛もどんどん伸びています。いつになったら紙を切れるのかわかりません。これはまずいです。

 すでに伸びた髪にイライラしており,もう我慢の限界です。

 そこで,当座をしのぐ作戦を考えました。

 お家でカット出来るマシーン,パナソニックのER511Pです。

 これ,元々は電動バリカンから発展してきた物だろうと思いますが,丸坊主にするための道具を,普通のカットにも使えるようにしようという工夫に満ちあふれた,面白い製品です。

 プロの理美容師の皆さんがすごいのは,そのエリアをどんな長さで揃えると全体としてどんな髪型に見えるかを熟知していることにあり,狙った長さに正確に切ることを訓練してらっしゃることにあります。(もちろん衛生管理もプロです)

 このうち,狙った長さで正確に切るという技術を機械に任せ,誰にでも出来るようにしたのが,このER511Pという機械です。

 切れ味のいいバリカンの先端に頭皮との距離を一定に保つアタッチメントを取り付け,長さを揃えることが難しいバリカンを最長8cmの長さで揃える事が出来るものなのですが,これがあるおかげで技術的な問題は解決,あとはデザインのセンスと方法論を学べば良いということになるわけです。

 もう1つ,さすがだなあと思うのは,小型掃除機が内蔵されていることです。

 バリカンやはさみに掃除機が付いていたらいいのにと誰でも一度は考えたと思いますが,まさにそれを地で行っています。

 残念なのは,私自身が出来ず,誰かにやってもらうことになるということ。私にやる気があっても,あるいは私がどれだけ上手くても,自分の髪を切るわけにはいかないので,他の人にお願いするしかないのです。

 ということで,安くなっていたこともあり,買いました。

 早速嫁さんにお願いして,髪を切ってもらいます。

 結論から言うと,これはすばらしい。

 その人の技術レベルに左右されず,一定の効果が見込めます。長くなった髪をただ切るだけではなく,きちんと切りそろえて全体として仕上げていくことができるのは,すごいと思います。

 掃除機の能力はそれ程でもなく,完璧を期待出来るわけではありません。しかしあるとないとでは雲泥の差で,後片付けは随文楽になります。

 さすがにプロと同じ仕上がりを期待してはいけませんが,数日すると分からない位に上手く出来るのは感動的ですらあり,これはカット1回分より少し高いくらいで変えてしまうことに,もっと早く買っておけば良かったと感じました。

 もっとも,嫁さんとの関係が良好でなければだめなので,そこはお金には換算できませんが・・・

 ということで,案外注目されていないのが,理美容です。コロナがいるかいないかに関係なく,我々の髪は伸びます。家にいるときは問題なくとも,いざ家を出るときには気にしなければなりません。

 ER511Pは,そのための答えだと思います。

 

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