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CE-150なしでPC-1500にカナテープを読み込む方法

 さて,今回はカナテープの読み込み方法を書いておきます。

(0)用意するもの
・CE-156カナテープのバイナリ(テープからバイナリを起こすのもよし)
・PC-1500をPCをUSBで繋ぐケーブル
・もちろんPC-1500(メモリはCE-161を使ってフル実装したもの)
・TeraTerm

(1)TeraTermを以下の様に設定する
ボーレート : 4800
データ : 8ビット
パリティ : none
ストップ : 1
フロー制御 : RTS/CTS

(2)PC-1500を初期化
NEW0
NEW256
NEW&0A00

(3)以下を打ち込む(カナテープローダ)

100 POKE &1305,&FD,&81,&F9,&9A,&FD,&BE,&48,&00,&4A,&C5
110 POKE &130F,&58,&F0,&5A,&0D,&FD,&5B,&04,&FD,&59,&FB
120 POKE &1319,&54,&54,&FD,&15,&DB,&B9,&08,&93,&1D,&99
130 POKE &1323,&09,&6A,&08,&88,&02,&68,&08,&6A,&13,&88
140 POKE &132D,&02,&FD,&5D,&04,&FB,&89,&01,&F9,&D1,&FD
150 POKE &1337,&62,&99,&10,&43,&DD,&89,&06,&46,&45,&B7
160 POKE &1341,&0D,&89,&0C,&44,&44,&FD,&15,&B9,&04,&99
170 POKE &134B,&06,&4C,&58,&91,&35,&44,&84,&AE,&78,&67
180 POKE &1355,&04,&AE,&78,&68,&9E,&56

(4)PC上でカナテープのバイナリを以下の手順で加工,保存する
 1.&0000から&00C4までを削除し,&00C5を先頭にする
 2.アドレスの最後に&FFを追加

 トータル1738バイトとなるはず

(5)NEW&794

(6)CALL&1309で先程保存したカナテープのバイナリをロード

(7)以下を打ち込む
POKE &790,9,19,82,195
POKE &446,7,144

(8)CALL&00C5でカナが使えるようになる(カナキーを押してみよう!)
この時のMEMは26111となるはず

(9)電源をOFFすると無効になるので,電源ON直後にCALL&00C5を入力する
リザーブキーに登録しておくとよい

(10)リセット後は,メモリが壊れていなければ以下で復活するはず
NEW&0A00
CALL&00C5



 カナテープは先頭にリザーブキーのデータが入っているようで,コイツが上手くロード出来ません。そこでこれを削除して,本来のバイナリの先頭である&00C5からロードしてしてやることにしたわけです。

 また,このローダはBASICのテキストを本来やりとりするもので,BASICテキストのエンドをしめす&FFを入れてやらないと暴走します。逆にこのバイナリの中にすでに&FFがあったらそこで転送終了になるはずなんですが,どういうわけだかそういうことにはなりません。&FFがたまたまなかったのか,それとも他の理由かわからんのですが,結果オーライでも済まされるところがアマチュアのいいところです。

 ということで,電池が切れてなくなるまではカナが扱えるPC-1500になってくれました。転送はテープよりも高速ですので楽ですが,いちいちローダを打ち込む必要があるというのがとても面倒です。


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