まさかの復活の噂
- 2007/07/11 18:55
- カテゴリー:できごと
6月で廃業したニノミヤですが,売り尽くしセールも結局行われることはなく,日本橋の店舗のシャッターが開かれることはありませんでした。
私は大阪に住んでいるわけではないのでこの目で見ているわけではないのですが,情報によると,模型などホビー分野は倒産品(大阪で言うところのバッタもん)としてとある業者に引き取られたようです。事業の継続というわけではなかったようですね。
下馬評ではむしろ引き取り手が見つからないだろうと思われた電子パーツは,なんと奇跡の復活の噂が流れています。
ソースがアレなのでどこまで信じていいのか分かりませんが,ニノミヤの電子パーツの小売りと法人営業を担当していた外商部の有志4人が新会社「パーツランド株式会社」を立ち上げたとのこと。
業務範囲は旧ニノミヤの外商部と同じでパーツの小売り,通信販売,そして法人営業ということです。にわかに信じがたいのは法人営業で,一度倒産した会社の残党が立ち上げた先行きの分からない会社を出入り業者にするなんていうことが,実際にあり得るもんなのかと思ってしまいます。本当なら余程前任者の信用が厚かったか,あるいは逆に今回の立ち上げが取引先からのバックアップによるもの,という話だったりするかも知れないですね。
ただ,これははっきりしているのですが,旧ニノミヤでもいわゆるこの外商部というのは黒字部門で,極めて堅実なビジネスをやっていました。規模は大きくありませんが安定度は抜群で,それはなにかと手間のかかるパーツ販売を最後まで残したということからもよく分かります。
パーツランド株式会社はすでに発足しているという話もありますし,小売店舗も今月末に日本橋でオープンという情報も出てきています。
ただ,無線機がどういう扱いになるかはわかりません。取り扱いはないという話が大勢を占めていますし,今さら積極的に無線機を扱う理由もありませんから,仮に関連商品を扱うことがあったとしても,特定小電力トランシーバとマルチバンドレシーバくらいのものではないでしょうか。
この話が本当だとして,彼らにそこまでさせた物というのはなんだったのかなあと思います。他に再就職先が見つからなかったからですかね,それとも意地ですかね,あるいは好きだからですかね・・・好きだからであって欲しいですね。
以前ここにも書きましたが,利用者として,ニノミヤにしかなかったものが結構ありましたし,今にして思えば部品も探しやすく買いやすかったことを覚えています。値段も安めだったこともよかったです。
それが有志によって復活ということですから,私は個人的に応援したいです。
彼らがパーツ店の復活を目指して立ち上げたということは,これで一儲けしようとか,大きなお店にしようとか,そういう野心はなかったのではないかと思います。こういう真面目な人たちがあえて苦労を背負い込むことが,報われる世の中になってくれればいいなあとそんな風に思います。
ガセネタだったらどうしよう・・・