汎用ヘッドフォンリモコンケーブルiPodShuffle用
- 2011/06/06 12:15
- カテゴリー:make:
少し前の話になりますが,5月の連休の最終日のこと,嫁さんに,まるでジャイアンがするかのように召し上げられたiPodTouchの,その後継となる音楽プレイヤー確保に私は頭を痛めていました。
普通ならここで家に戻ってどら焼きを食べているロボットに泣きつけば解決する(新たな問題のスタートとも言える)わけですが,一介のサラリーマンにそんな舞台が用意されているはずもありません。
IDEOSは電池の消耗が激しく論外,初代のiPod nanoはどっかにいってしまいました(余談ですがこの機種は電池の問題でリコールがかかっています。どこかで破裂しているのだとしたら恐ろしい話です)。
残るはiPod shuffleです。一世代前のモデルがあるのですが,現行のものと違って,これはリモコンで操作しないと動きません。しかしヘッドフォンとリモコンが一体化しているので,自分のお好みのヘッドフォンを使う事が出来ないのです。
一時は付属のヘッドフォンで我慢しようかと思いましたが,やっぱりどうにも耐えられずに,せっかく買ったiPod shuffleを使う事そのものがなくなったのでした。
対策は簡単な話で,付属のヘッドフォンをちょん切ってここに3.5mmのステレオプラグを取り付けるだけですが,邪魔にならず,綺麗に仕上げるにはなかなか難しいものがあります。
アキバで部品を買ってきてもいいのですが,自分でハンダ付けを行うようなステレオプラグは結構大きくて,しかも重いために取り回しが面倒です。
なにかないかなと,ジャンクが入ったトレイを漁ってみました。
見つけたのは,3.5mmのプラグを携帯電話の平型コネクタに変換するコネクタです。一応ソニー製ですね。
これ,少し古い携帯電話にはよく使われたものです。携帯電話の薄型化に対応すべく,FOMAになってからは多用されたように記憶しています。
ですが最近は充電も通信も出来るコネクタに統合される形で廃止されつつあり,今私が使っている携帯電話では使えません。
もともと,アドエス用に購入したものなのですが,WILLCOM解約に伴いアドエスが永遠の眠りに就いたことで,全く出番がありませんでした。
再利用するのが正しい道だと判断した私は,早速殻割りを行い,改造をしました。もともと軽く作られているものなので,取り回しも楽なことでしょう。
隙間には黒い色のホットボンドを充填し,盛り上がったところを柔らかいうちに,凹凸のあるコート紙(「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」という本のカバーですw)でぎゅっと押さえつけて,シボを出します。
まあそこは素人の工作ですので綺麗ではありませんが,見せるもんではありませんので,このくらいでいいことにします。
早速試してみましたが,当たり前の事ですけども,ちゃんと音が出ます。Bluetoothのヘッドセット並みに小さいiPod shuffleを主力機に出来るというのはちょっとうれしいものがあります。
しかし惜しいなあと思うのは,この大きさでディスプレイが欲しいということです。有機ELの8文字1行表示で構いませんから,せめて曲名とプレイリストの選択が楽に出来るといいなあと思います。VoiceOverを絶賛したことが記憶に甦りますが,これは聞きっぱなしの時に威力を発揮するもので,やっぱ万能ではないなあと思う訳です。
