EUREKA!
- 2007/07/12 17:03
- カテゴリー:できごと
「魔法の薬」と一部の頭痛持ちに熱狂的に支持されるグランドールですが,すでに備蓄も底をつき,多くの難民が頭痛との闘いの中彷徨い続けています。
かくいう私もあと数回分しかないグランドールをじっと見つめては,赤と青のキャンディーがいよいよあと1回分となってしまったときのメルモちゃんの心境を察してみたりするわけです。
そんなことをしていても始まりません。突然私を襲う頭痛で気力と体力を奪われ,一気にダメ人間に墜ちてしまう,そんな理不尽なことに抗する手段を手にしなければこの格差社会を生き残れません。
私の研究では,グランドールが魔法の薬たるゆえんは,その贅沢な成分にあります。おさらいしておきましょう。1回分です。
アスピリン・・・350mg
アセトアミノフェン・・・215mg
無水カフェイン・・・30mg
メタケイ酸アルミン酸マグネシウム・・・160mg
重質炭酸マグネシウム・・・160mg
ミソはアスピリンとアセトアミノフェンの2つが同時に含まれており,かつこれだけの分量があるということで,これだけのものは他になかなか見つからないという話を今年の初めにここにも書きました。
無論これだけではなく,実は無水カフェインが頭痛を軽くする力を持っていますし,メタケイ酸アルミン酸マグネシウムと重質炭酸マグネシウムは胃への負担を軽くする薬で,アスピリンのような胃に厳しい薬と組み合わせることで胃の負担を軽くしようという心遣いがまた素晴らしいです。まさに優しさでできていますね。
それで,先日偶然ですが,これに代わるであろうと思われる頭痛薬を発見しました。「エキセドリンA錠」です。
その成分はといいますと,
アスピリン・・・500mg
アセトアミノフェン・・・300mg
無水カフェイン・・・120mg
いやー,強力です。しびれますね。
アスピリンもアセトアミノフェンもグランドールの実に1.4倍,カフェインに至っては4倍も含まれています。見るからに効きそうです。本当にしびれるかも知れません。
しかし一方で胃の負担を軽減する薬は一切入っていないという潔いストイックさはどうでしょう。ソレタコ4点フルバケコンロッドバランス取りにポート研磨LSD装備で内張完全撤去って感じのまさにレーシング仕様です(いいすぎです)。
成分的には間違いなくグランドールを越える物であるとはっきりしましたが,効き目ばかりは試してみるまでわかりません。そこで何度か試してみたところ,私の場合は少なくともグランドールと同じかそれ以上の効き目を示してくれています。
大体どんな頭痛でも30分以内に痛みが消えます。消え方もほぼ同じで,これは明らかにタイレノールなんかとは別の物。まさにグランドールのそれです。
胃への負担が心配なところですが,私の場合幸いにも胃は丈夫な方ですので,これもほとんど問題になりませんでした。
価格については標準的な小売価格が10回分で800円ほどですので,グランドールの12回分で同価格に比べ,2割ほど高いことになりますか。でも成分は1.4倍増しですから,これはもうどっちがお得とかそういう問題ではないです。それに,私がグランドールは私が調達していた薬局ではいつも半額で売られていたので,そもそもその段階で勝負になっていません。
ここまでに約一箱(10回分ですね)ほど試した結果,そのいずれも期待を裏切ることはなく,ほぼ完全にグランドールを置き換えることが可能であったといってよいでしょう。本当に助かりました。
ただ,そのエキセドリンも,置いていないお店が結構あるのです。グランドールが「なんですかその薬?」という反応だったのに対し,エキセドリンは「あーそれは置いてないねえ」という反応なので随分ましなのですが,手に入らないことには始まりません。
どこにでもあるバファリンやイブとは違って,入手性の問題というのは相変わらずで,特にエキセドリンの大箱を見たことは一度もありません。
とまあいうことで,グランドールでググってみても,グランドールが手に入らず困っている人はそれなりにいるようなので,そんな方にはエキセドリンを試して頂きたいなと思います。ただし,胃にはかなりきついと予想されますので,胃に自信がない方はやめといた方が無難です。胃に自信がある方でも,空腹時は避けて,なにかおなかに入れてから服用することはグランドール以上に考慮されるべきでしょう。
あと,願わくは,私が死ぬまでエキセドリンが販売され続けてくれること,です。