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カテゴリー「カメラに関する濃いはなし」の検索結果は以下のとおりです。

F70Dに張り皮

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 私が持っている唯一のAF一眼レフカメラがF70Dです。

 持っている経緯は以前にも書きましたので省略しますが,ここ最近の中古価格の高値安定傾向を見ると,再評価の波が来ているなあとつくづく思います。

 操作系があまりにアレなので敬遠される方にはとことん敬遠されてしまうのですが,慣れてしまえばなんと言うことはありませんし,軽く小さく静かで壊れにくく,基本的性能は十二分に持っている,実用機としては最高のモデルだと思います。

 ただ,欠点が,裏蓋のゴム塗装がべとべとになるという持病を抱えていることで,こうした中古は数千円という不甲斐ない価格で売られていたりします。

 これをうちのF70Dも徐々にべとべとがひどくなり,根本的な解決をしようと目論んでおりました。

 それは,張り皮を貼る,ことです。

 張り皮はクラシックカメラとは切り離せないもので,デザインと使い勝手を兼ね備える装飾です。80年代から90年代前半にかけてただの滑り止めのゴムに取って代わられましたが,最近ではただのゴムにもシボが施され,少なくとも見た目には原点回帰の傾向があるように思います。

 F70Dも全面的にゴムが使われたわけですが,強引に張り皮を張り付けます。幸い,張り皮はカメラ用のものが何種類か売られています。

 とはいえ,右側のグリップ部は造形が複雑であることや,ゴムである方が機能的であること,それとF3が実はゴムであることを考慮してそのままとしました。左側については張り替えます。

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 裏蓋はどうしようか随分迷ったのですが,全面に張り付けるより,上下に少し余白を残して貼った方が見た目もいいだろうし,作業も楽だと考えました。

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 てわけで,もっとひどい仕上がりになるかと思って覚悟していたのですが,やってみると意外に綺麗に出来ました。持った感触もよくて,裏側は多少厚ぼったい感じはしますが,べとべとするよりはよっぽどよいでしょう。

 これで長く使い続けていけそうです。

ガチャガチャアダプタ2落成

 ニコマートEL復活記念に,懸案だった「ガチャガチャアダプタ」を作りなおすことにしました。

 「ガチャガチャアダプタ」とは,ニッコールレンズの象徴たるカニ爪を省略された悲運のレンズたちに取り付け,あの「ガチャガチャ」が出来るようにするオプションです。いわば翼を与えられなかった人類が,その代わりに獲得した航空機のようなものだといえるでしょう。まさに科学の勝利です。(大げさです)

 「ガチャガチャ」についていちいち説明など致しませんが,AI連動方式が登場するまでの間,ニコンのユーザー達が撮影に入る為に執り行っていた神聖なる儀式である,とだけ申しておきましょう。

 ニコンを抱えた人間は,それがプロであれアマチュアであれ,仕事であれ趣味であれ,とにかくマウントにレンズをセットした後,絞りリングを左にガチャガチャ,右にガチャガチャ回転させ,開放F値がボディに伝達された瞬間,カメラマンへと生まれ変わります。

 そこが戦場なら恐怖を全く感じなくなり,競技会場ならさながら野獣のそれと化した目が選手を一瞬たりとも見逃さず,そしてスタジオならはぜるような女の肉体を陵辱するに躊躇しない,いわば麻薬です。ニコンが残した写真には,このガチャガチャによる心理的影響が,少なからず含まれていると私は信じて疑いません。

 まあそんな話はどうでもいいのですが,今やその神聖なる「ガチャガチャ」は,オールドファンの趣味として,無形重要文化財のような扱いになっているのが現状で,それでもやっぱりニッコールにはあのカニ爪がないと,私は様にならないと思います。

 私がかつてペンタックスのユーザーだったころ,ニコンのレンズには不格好なカニ爪が例外なくついていて,一体これは何のためについているのか,さっぱり分からずにいました。ニコンのユーザーには,そういう「不思議なものを見る目」に晒されていることを,心地よく思う向きもあったのではないでしょうか。

 マニュアルフォーカスのレンズについては今でもカニ爪はついており,意外にごろごろと長玉が転がっていくのを防いでくれる便利な存在であることを,若い人にも知ってもらえるのはうれしい限りです。

 しかし,あろうことか最近のレンズにニコンはカニ爪をつけていません。それどころか,邪魔になるユーザーのために,わざわざ取り外すサービスを未だに続けている有様です。原理主義者から見ると,まことに許し難い愚行ではないでしょうか。(さらに恐ろしいことに絞りリングまで持たないレンズが登場するに至り,私はサイボーグ化された未来の人類の姿を見る思いがして,寒気がします。)

 ニコマートELもガチャガチャが必要なカメラです。F2はAI連動式のファインダーに交換できますが,ニコマートFTnやELはガチャガチャ以外に方法はありません。なのに,マニュアルフォーカスのレンズで,カニ爪がついていないレンズが手元にあります。

 AI-Nikkor45mm/F2.8Pです。

 1990年代後半にパンケーキレンズがちょっとしたブームになり,ニコンも柄にもなくそんなレンズをFM3Aとほぼ同時に登場させたのですが,テッサー型らしい収差を持ち,色も暖かく,私もとても好きなレンズです。一部に「ニッコールらしくない」という声があったほど豊かなその描写を,銀塩では使い慣れた標準レンズとして,デジタルでは70mm相当の中望遠レンズとして,堪能できます。生産がとっくに終わった現在でも,プレミア付きで新品が売られていますね。

 興味深いことに,このレンズはCPUを内蔵した珍しいマニュアルフォーカスのレンズで,最近のD80などでもきちんと露出計が連動しますし,ということはプログラムモードでも撮影が可能なのですが,パンケーキにこだわりすぎたのでしょうか,絞りリングが薄く,カニ爪が取り付けられません。

 AFレンズでさえカニ爪を取り付ける改造サービスを一時期行っていたニコンが,恐れ多くもニッコールを冠するマニュアルフォーカスのレンズにカニ爪をつけないという決心をしたのですから,それこそ断腸の思いであったろうと想像に難くないわけですが,おかげでニコマートELやニコマートFTnなどでは使えなくなってしまいました。これは困った。

 ないものは自分で作るのが私の信条。そこで作ったのが「ガチャガチャアダプタ」なのです。

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 これは初代ガチャガチャアダプタです。某巨大掲示板でもちょっとだけ話題に上ったのですが,大げさな工作をしたくなかったのと,カメラやレンズに傷を付けるのが嫌で,加工のしやすさと適当な弾力を持つ1.2mm厚のポリカーボネートで作りました。

 AI連動の爪に引っかけてセットし,カニ爪の位置に開けた穴に連動ピンを通してガチャガチャします。後日指摘されるのですが,この方法ではニコマート専用となってしまい,F2フォトミックでは使えません。

 ところがこれは先日の撮影で壊れてしまい,割れた部品もなくなってしまいました。よって二階級特進です。

 そして彼の死を無駄にすまいと今回作り直したのが,「ガチャガチャアダプタ2」なのです。

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 厚さ0.6mmのアルミの板を加工して作りました。仕組みは前回のものと同じですが,取り付けや使用の際に本体やレンズと擦れて傷を付けないように,細心の注意をしてあります。また仕上げは1500番のサンドペーパーで磨いて,アルミならではの美しさも引き立たせています。

 うむ,さすがは金属ですね。のびたり縮んだりすることもなく,正確に動作します。

 本体に取り付けたのがこの写真。

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 露出計の指示も問題はなく,これでまた45mmがニコマートで使えるようになりました。私はニコマートELにこの45mmというのはベストマッチと思っていまして,なんで最初からこういうものをニコンが用意してくれなかったのかなあと,疑問に思っています。

 あ,このアルミ製のガチャガチャアダプタ2を原型にして型を取り,プラリペアで量産したらどうだろう・・・全世界のニコマートユーザーが救われるのではないだろうか・・・


 

ニコマートELとELWの関係について

 先日,かねてから探してたニコマートELの不動品ジャンクを手に入れました。価格は3100円だったと思います。送料が結構かかったので約4000円というところでしょうか。

 このニコマート,ぱっとみの程度は今ひとつで,不動品であるのも無理はないと思わせるものでしたが,届いてから電池を入れてみるとちゃんと動きます。露出計も問題はありませんし,スローシャッターも切れていますので,一通りの動作はするのではないかと思います。

 そもそもこれを手に入れたのは,今私が持っているニコマートELを完全復活させるための部品が欲しかったからです。特にCdS。これはもうCdSの裸特性をそのまま利用している以上,互換品を探すのは無理と考えていました。

#その理由は以前にも書きましたが,露出計とシャッター速度制御がそれぞれ別の回路になっているせいで,一方にあわせ込んだらもう一方が調整範囲を超えてしまうという問題もありましたし,CdSのγだけではなく絶対値に依存した形で回路が構成されているため,調整でなんとかなるようなものではないわけです。

 欲しい部品はもう1つあって,それは露出計のメーターの指示板です。かつて修理を行うときに指示板を傷つけてしまい,非常に不格好になってしまったことから交換をしたいなと思っていました。

 もう1つ,手に入れたかった理由は,底面に存在するはずの基板が私のニコマートには存在しておらず,調整が不可能になっているのはその基板が何者かによって抜き取られているからではないか,という不安からです。

 とにかくもう1台手に入れてみて,それが基板なしならそういうものだと,基板ありならその配線を見てみて,自分のものと比較してみようと思ったのです。

 かくして,今回のニコマートの分解がはじまりました。

 わかったことは,どうもニコマートELにも,前期型と後期型があるようだということです。そして,私が現在所有しているものは後期型であり,今回届いたものは前期型であるということでした。

 何が違うかと言えば,前期型が資料や写真などでよく見かけるものであるのに対し,後期型はニコマートELWとの共通化が随所で図られているということです。

 ニコマートELWは,ニコマートELにワインダーの取り付けが可能になったモデルで,外観も構造もほとんど同じと言われていますが,巻き上げレバーで電源を入れたりする仕組みはワインダーとの両立が出来ずに変更されていますし,底板にモーターのカップリングや電気接点が追加されたことで,それなりの変更があったことは容易に想像できます。

 それで,まずこの写真。

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 これは巻き上げレバーとシャッターレリーズボタンの周辺の写真で,左が前期型,右が後期型です。

 丸で囲った部分の黒い突起ががレリーズボタンなのですが,後期型が丸であるのに対し,前期型は欠けており,半月のようになっています。

 それで,巻き上げレバーをたたむとレリーズロックがかかる仕組みも違っていて,前期型はこのレリーズボタンの切り欠きに金属のレバーが被さって,シャッターボタンが押せなくなります。この金属のレバーは向かって左側から右側に倒れてきます。

 一方後期型はレリーズボタンの左側にある金属のレバーが右側に飛び出してきます。レリーズボタンに切り欠きがないので被さることはありませんが,上カバーに取り付けられているシャッターボタンをロックするようになっています。

 特にロック用に金属のレバーの動きが逆向きになっているので,このあたりの機構は新しい設計になっているとみてよいでしょう。

 これは,ニコマートELの後期型はELWと共通化されているということの証ではないかと思います。

 次の写真。

ファイル 50-2.jpg

 これは底板を外した写真で,上が前期型,下が後期型です。

 前期型にはある基板が,後期型にはありません。前期型の基板につながる赤いケーブルは,後期型ではそのまま中に戻されています。よく見ると基板でも赤い配線は基板のパターンでつながっており,戻されている後期型の配線でも問題はありません。

 また,基板につながる緑のケーブルは,そもそもそれが後期型には出てきてきません。基板上ではトランジスタにつながっているのですが,これはきっと後期型では他の部分に移されたのでしょう。

 今度は巻き上げ機構を見てみます。写真の左側がそうなのですが,前期型が非常にプレーンな形状であるのに比べて,後期型はねじ穴など,明らかにワインダーのとカプラーを取り付けるための仕組みが用意されています。

 この点においても,やはりニコマートELの後期型はELWとの共通化が図られています。

 露出計のメーターには,製造か調整かを行った日付が刻印されているのですが,前期型には昭和50年の,後期型には昭和51年の刻印がありました。それぞれ1975年と1976年ですから,後期型はELWの発売と同じ時期であることがわかります。

 ということで,私のニコマートELは後期型であり,基板がないのは当然,製造時期は1976年以降ということがわかりました。

 このくらい古いものになると1年くらいの製造時期の差が程度の差につながることはありませんが,ELWになるにともなって設計変更が行われた際に,ELで懸案になっていたポイントを改良したという可能性は高く,その意味ではやはり完成度が高くなっていることは間違いないでしょう。

 そこで,どちらも完動品であることを考慮して,ひょっとしたら前期型をベースにすることも考えなくてはと思っていましたが,やはり後期型で修理することにしました。

 そんなわけで,修理レポートはまた後日。先に行っておきますが,実はもう修理が終わっています。試写が出来ていませんので,本当に直っているかは分かりませんが・・・

AiAF28mmの修理完了

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 先日購入したAiAF28mm/F2.8ですが,修理が終わりました。

 欠けた部分を修繕するだけの作業だったわけですが,出来としてはまあ60点くらいでしょうか。遠目に見ればばれないかな,という程度に仕上がりとなってしまいました。

 方法としては,先日の通り欠けていない部分で型を取って,それを欠けた部分にあてがい,プラリペアを流し込むというものです。

 これが,修理前の状態。

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 見ての通り,結構派手に欠けてますね。フィルタをねじ込んだら大きな隙間が出来てしまい,光が入ってきてしまうほどです。

 そしてプラリペアで欠けた部分を補い,削って塗装まで済ませたものが次のものです。

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 塗装はセミグロスブラックをまず吹きつけ,その後半光沢のクリアで仕上げました。

 ちなみに,欠けた部分の内側は次のようになっています。

ファイル 46-3.jpg

 一応ねじ山も再現されています。

 記銘板もフィルタもきちんとねじ込むことが出来まして,遠目にはばれないレベルになったと思います。

 D2Hだと42mm相当ですから,ちょっと広角気味の標準レンズとして扱うと面白そうです。明日にでも試し撮りをやってみましょう。

収穫の多い秋

 新たに手に入れたジャンクのES2から取り外したCdSを使って,ニコマートELの露出計を改善しようと画策しました。

 前回の修理では,γの大きいCdSしか手に入らず,低輝度と高輝度で露出のずれが大きくなってしまい,使える範囲がどうしても狭くなってしまうという問題を残していました。

 ES2のCdSは当然カメラ用ですので,γは小さめのものが使われているはずで,そこを期待していました。

 そこで,ニコマートELをばらしてCdSを付け替えてみることにしました。さくっと交換して調整をするだけと思っていたのですが,結論からいえば甘かったです。

 確かにγは小さめだったのですが,抵抗値の絶対値が全く異なります。どちらかというと抵抗値は小さめに出るのがES2のCdSで,その代わり暗部ではあまり抵抗値が大きくなりません。これをそのままELに使っても,全体に明るめになってしまうため,適正露出が得られないことになります。

 半固定抵抗で調整できるかも知れないと思いましたが,あまりにかけ離れていたため無理でした。

 そこで,元に戻すことになったのですが,なにせ半固定抵抗をいじってしまった後です。結局前回と同じ検討を余儀なくされました。

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 これはELのペンタカバーの下にある基板です。フレキシブル基板などなかった時代ですが,生意気にガラスエポキシの両面スルーホール基板が使われています。

 左上の半固定抵抗は露出計の調整,その下の半固定抵抗はシャッター速度の大まかな調整です。ここでの調整はオート時とマニュアル時の両方に有効です。

 露出計はES2のように低輝度と高輝度別々に調整を行う仕組みにはなっていません。CdSの特性の違いを細かく調整できるのがES2であるなら,ELはCdSの特性に依存しているということが言えそうです。

 左側に2本並んだ抵抗は私がCdSの補正用に並列に取り付けたもので,確か430kΩです。これを取り付けると,CdSの低輝度時の抵抗値を制限出来ると共に大きくかけ離れる低輝度時のズレを小さくすることが出来ます。一方右側にある抵抗は39Ωで,直列に入っています。これは高輝度時の抵抗値を制限します。前回の調整では39Ωは入っていませんでしたが,今回新たに追加してみました。

 ここで大まかにあわせてしまえば,あとはカバーをしても調整できます。

ファイル 44-2.jpg

 ペンタカバー前面をあけるとこんな感じになっています。左側はオート時のシャッター速度を,右側はマニュアル時のシャッター速度をそれぞれ個別に調整する半固定抵抗です。ただし,ペンタカバーの下にある半固定抵抗をきちんとあわせておかないと,この抵抗では調整しきれません。

 なんとか追い込んだのですが,CdSの特性の問題だけはどうにもならず,高輝度で0.5から1段程度,低輝度では1段程度の誤差を含み,しかも低輝度の測光範囲が3EVから4EVとかなり厳しい制約を受けることになってしまいました。暗いレンズの場合,さらに使える範囲が小さくなります。

 ここを割り切って使うしかありません。

 翌日,とてもいい天気になったのですが,多摩川に出かけて,友人とお弁当を食べてきました。バーベキューのような元気なことは出来ないひ弱な我々ですが,外で食べるお弁当はまた格別です。

 そこで早速使ってみたのが,この写真です。

ファイル 44-3.jpg

 ニコマートEL,絞り優先オート,Ai-P45mm/F2.8,F11,1/1000秒程度です。あれ,と思った方は結構詳しい方ですね。Ai-P45mmはカニ鋏が絞りリングに着いていないので,Ai方式に対応しないニコマートELには使えないのです。そこで「ガチャガチャアダプタ」と名付けた,AiレンズをニコマートELで使えるようにするアダプタを自作しました。

 このアダプタ,試行錯誤の末に作ったものだったのですが,今回あいにく壊れてしまい,残念なことに作り直す必要に迫られました。

 それにしても正気なめてましたね,Ai-P45mmもニコマートも。こんなにいい写真が撮れるなんて,考えてませんでした。単純なオートで撮っただけなのですが,露出もきちんとあってますし,青色が綺麗に出ています。かたすぎず,柔らかすぎず,45mmとい焦点距離も面白いですが,とても考えさせられる写真だなと思います。

 ついでに,先日完成したES2。

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 SMC-Takumar28mm/F3.5,絞り優先オートです。

 Takumarの28mmは私が一番好きなTakumarですが,この写真も自分の見たとおりの世界を写し込んでくれました。期待を裏切りません。

 そんなわけで,ジャンクカメラそろい踏みで出かけた多摩川ですが,天気も良く,秋の空のさわやかさをうまく持ち帰れたと思います。これだからカメラの修理はやめられませんねえ。

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