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300Bシングルをまた改造

  • 2007/05/01 03:08
  • カテゴリー:make:

 300Bシングルですが,負帰還をかけて決着させた時に,無帰還の音にも随分未練があったのです。

 無帰還で楽しめるアンプは,基本的に真空管アンプ,それも特性の良い直熱形の三極管にほぼ限られてしまいます。だから,せっかく300Bという銘玉でアンプを作ったからには,無帰還でも楽しめないともったいないと思ったわけです。

 幸い,スピーカをCM1にしたことで,無帰還でも結構ならしきれるのではないかという期待もあり(余談ですが4312Mはやっぱり低インピーダンスの半導体アンプで協力にドライブすることが最低条件だったようで,MOS-FETのアンプで低域を持ち上げてならしてやると,なんとなく手がかりがつかめたような感じです。まだまですが・・・),無帰還にも切り替えられるようなスイッチをつけようと考えていました。

 せっかくですから,現在の約3dBに加え,6dBくらいかけられるようにもしておきましょう。そんな風に考えて,以前にスイッチは買ってあったのですが,こないだの土曜日に少し時間が出来て,ようやく改造に取りかかりました。

 改造そのものはとても簡単で,気楽に取りかかったのですが,いざ切り替えてみるとびーーーとやばい発振音が300Bからします。これはかなり強烈に発振しているようなのですが,正帰還になっているわけもなく,あわてて電源をきって確認をしてみました。すると,左側に右の,右側に左の帰還がかかっていて,それで見事に発振してしまっていたのです。いやいや,油断したらだめですね。

 配線を修正して,測定をします。今回は歪率まで計ると面倒臭いので,周波数特性とダンピングファクタだけ確認します。その代わり,ちゃんと左右を測定してその差をみてみます。

 以下,測定は4Ω,1Wです。

           L-ch           R-ch    
無帰還( 0dB) 16.8?18.8kHz:DF=2.30 16.0?19.2kHz:DF=2.22 
帰還小(2.7dB) 12.1?26.0kHz:DF=2.94 12.0?26.6kHz:DF=3.57 
帰還大(5.1dB) 10.0?33.8kHz:DF=5.13 10.1?33.6kHz:DF=5.00

 まず周波数特性ですが,無帰還ではちょっと左右に差がありますが,帰還をかけるに従ってその差が縮まります。無帰還では91Bタイプの個性がそのままでてますね。

 DFは4Ωという負荷の重さのせいもあってか,あまり良い数字とは言えません。それに左右の差が大きく,これは測定誤差も無視できないほど影響しているといえると思います。なにせ0.1Vの読み取り差で0.6くらいの差になってしまいますから。ON-OFF法による測定の問題点でしょうね。

 負帰還大とはいえ,たかだか5.1dBです。それでも随分特性は良くなるもので,周波数特性は十分でしょうし,DFも5を超えていますのでこれも実用範囲でしょう。

 早速音を出してみます。

 まず帰還小から。これはヒアリングで決めた前回までの特性そのままですので,これを基準に考えてみます。無帰還にすると,中域のエネルギーが増し,太くなります。特にボーカルは目の前に現れるかのようなリアリティが出てきますが,その代わり奥行き感がなくなり,解像度も下がります。音にざらつきが出てくるので,繊細さも失われてしまいます。ただ,私個人はこれはお気に入りです。

 帰還量を増やしてみますと,これが全く逆になります。全帯域のエネルギーが均一化し,細くなります。ボーカルは少々奥に引っ込み,周りの楽器に埋もれるような感覚があります。音が消えていく状態が分かるようになり,解像度が上がっているのがわかります。非常に繊細な音がするのですが,ソリッドな印象も同時に受けます。個人的には,ちょっとつまらないですね。

 てなわけで,結局帰還量小で使うことにしました。適度に太さを保ち,適度に特性も改善する,特にダンピングファクタの改善が好都合で,さすがに2.3程度では,低音が若干ポンポンいいます。CM1はそれほどアンプを選ばないと言われますが,小型スピーカですので,やはりダンピングファクタは大きい方がいいはずです。

 積極的な使い分けをするために用意したスイッチではないのですが,演奏している音をすべて聴きたい場合は帰還量を増やし,ボーカルの質感に身を委ねたいときには無帰還にするという使い方も面白いかも知れません。

 これで本当に最後。もう300Bのアンプはいじりません。
 

Make:02に本気を感じた

  • 2007/03/22 15:38
  • カテゴリー:make:

 昨年秋にオライリーから出た「Make:日本語版」の第一号は,多くの書店で平積み&店頭POPとかなり気合いの入ったものでしたが,内容がかなりアレゲだったこともあり,さっぱり売れなかったようです。

 オライリーといえば,印象的な銅版画の表紙に飾られた硬派な書籍にお世話になった人も多いでしょう。それに社長のティム・オライリーは「WEB2.0」という胡散臭い言葉を生み出した人でもあるし,私のような人間にとって,オライリーというブランドには大きな信用があるのです。

 そのオライリーも最近ちょっと方向性が変わってきていて,実用一点張りの役に立つ書籍だけだったものが,数年前から何の役にも立たない本もチラチラと出てくるようになりました。

 本国では別に珍しい傾向でもなんでもないんでしょうが,その最たる例がMake:という雑誌です。

 アメリカのホビーストには,日本人にはないマニアっぷりが炸裂していて,よくもまあそんなことをするものだと思うようなことを涼しい顔でやっていたりしますが,それを取り上げて紹介するのがMake:という雑誌です。

 ニュートンのような単なる科学雑誌でもなく,またラジオライフのようなマニア限定の雑誌でもなく,強いて言えばホビーストが互いの安否を気遣う雑誌という感じでしょうか。とにかく,こういう雑誌は日本にはないと思います。

 それが日本語版として出るというので,私は期待をしていたわけです。しかし昨年秋の第一号は,ちょっと内容が薄かったことと,本当に役に立たない記事ばかりで,知的好奇心を満足させるようなクオリティではなかったことがとても残念でした。

 案の定,大量の在庫がしばらくすると綺麗に返品され,まるでそんな本はなかったという黒歴史っぽい扱いを受けるようになっていました。

 第二号が昨年末に出るというアナウンスもふいにされ,Make:はもう永遠に日本では出ないのだと思っていたのですが,突如3月末に出るという情報が!

 マイナーな商品を買い支えることに心地よさを感じる私としては,もう買うしかないでしょうね。内容は正直,前回同様外しまくりであることはもう覚悟の上です。

 第一号を大量に返品した職場近くの大きな本屋さんは,2店とも入荷していませんでした。当然でしょう。仕方がないので家の近所の大きな本屋に出かけると,4冊ほど残っていました。

 期待しないで読んでいると,「こ,これは!」というまるで美味しんぼのような台詞が頭の中を錯綜します。

 そうなのです。かなりよい内容なのです。

(1)内容がかなり濃くなった

 ニュースやら製作記事やらインタビューやら,実は第一号から結構いろいろ書かれていたのですが,その内容はどれも「ふーん」で終わるようなものばかりでした。第二号ではセグウェイの発明者へのインタビュー,直径30cmのサイクロトロンを自作した人の話など,なかなかキャッチーなものが列んでいます。


(2)試してみるかと思う記事が増えた

 第一号では凧にカメラを付けて空撮とか,ビデオデッキを改造した猫の自動えさやり装置など,どうでもいい製作記事ばかりでしたが,第二号はジャム瓶で作るパルスジェットエンジン,空き缶で作るスターリングエンジン,廃物利用で瞬間撮影用のフラッシュを作るなど,自由研究として取り組んでも面白そうな製作記事が増えました。気合い入ってます。


(3)脳に染み入る知識

 第一号では常温核融合など,どっちかというと「とんでも科学」っぽいネタが出ていて,胡散臭さが漂っていたのですが,今回のネタは冷凍による仮死状態に関しての話です。一瞬「とんでも科学」っぽいところを見せながら,実はすでに実用化されて我々の生活にも組み込まれている事実や,最新の成果による可能性を堅苦しくならないように論じており,読み応えがあります。


(4)印象的なコラム

 グリニッジ天文台の博物館は撮影禁止になっているそうですが,その理由が釈然としない,というコラムが出ています。ミケランジェロのダビデ像を,スタンフォード大学が精密に三次元スキャンする研究で,そのデータを他に出さないという契約を必要としたことについても異論を述べており,すぐに著作権が版権が,という世知辛い世の中に対し,痛烈な批判を行っています。海外の知識人が述べるこうしたオピニオンを読むことが出来る機会というのも,なかなか貴重ではないでしょうか。そして,なぜこのコラムを選んだのか,そこにMake:日本語版の意図を読み取ることが出来そうです。


 てなわけで,第二号はかなり手間をかけて丁寧に作られた感じがあります。

 そもそも人間は知らないことに接し,それを理解したときに充足感を得るものです。第一号のMakeにそれはほとんどなかったわけですが,第二号は逆にそういう記事ばかり。しかもかなりのボリュームです。

 噂によると,店頭売りはぼちぼちでも,amazonなどでは大変によく売れているんだそうです。この調子なら第三号もほぼ確定という話もあります。

 日本語版独自の記事がないことを1つの問題点として捉えて第二号を出しているようですが,独自の記事があるかないかではなく,それが知的好奇心を満たすものかどうか,同時にあまりに尖りすぎて怪しいものになってはいないか,というごく当たり前の観点で記事を選べば済むだけの話のように思います。

 感心したのは,本国の記事を抜粋し,まとめただけではなく,きちんと日本のスタッフが追試を行い,動作することを確認してあるのだそうです。この作業に時間がかかってしまったことを,発売が何ヶ月も遅れた理由にしています。

 根拠がはっきりしない記事を見ることに対する不安感というのは,読者は敏感に察知するもので,今回の確かな手応えはこうした丁寧な作りから得られるものではないかと思います。どんなものでも手を抜いたら,その分のペナルティはあるものです。

 次はうまくいくと7月頃だそうです。年4回を目標にするそうですが,同じような方向と思われたCQ出版の「エレキジャック」があまりにひどい出来だったこともあり,Make:日本語版はうまく続いてくれるのではないかと思います。

 この調子で頑張れ。

300Bシングルに負帰還をかけて決着

  • 2007/03/21 18:03
  • カテゴリー:make:

 300Bシングルのパワーアンプですが,いろいろ考えた結果,やはり浅い負帰還をかけることにしました。

(1)出力トランスの一次側の配線を変更
 今回のアンプは,出力トランスの一次側を3.5kΩで設計してあります。300Bのシングルとしては,最近は5kΩあたりで使うのが流行しているのだそうですが,私はあえて低めの負荷で使うことにしていました。

 ただ,RW-20というトランスは,二次側が6Ωしかありません。8Ωのスピーカなら一次側のインピーダンスも高い方に向かうだけですから,それほど問題にならないでしょう。

 ところが,うっかりしていたのですが,私の使っているスピーカは4Ω。6Ωだったとばかり思っていたのですが違ってました。4Ωを6Ωの端子につないで使うと,一次側は2.7kΩとかなり低めになってしまいます。

 これはさすがに問題だろうと,一次側を5kΩにつなぎ変えました。これで4Ωのスピーカをつなぐと3.3kΩと,まあ許せる範囲でしょう。

 ここで4Ωのダミーロードをつないで高域の周波数特性とダンピングファクタを測定してみると,1Wの時に高域は20kHz弱で-3dB,ダンピングファクタは2.2となりました。4Ωという負荷はやはり重いんでしょうね。

 しかしこれが私のもっているスピーカでの実態でもあるわけですから,ほっとくわけにもいきません。低域がポンポンいうことと,狭帯域な感じがあったのは,このあたりの数字でもはっきりします。


(2)負帰還をかける

 そこで,浅めに負帰還をかける決意をしました。

 負帰還をかけるといっても局部帰還をかける方法もあれば,全体でかける方法もあるわけですが,今回は簡単で私自身も経験がある,出力トランスの二次側から初段のカソードに負帰還をかける方法を使うことにしました。,

 ここから恥ずかしい話をしますが,初段のカソードに抵抗を介して帰還をさせてやっても,全然出力の大きさが変化しません。無理矢理小さくなるような低い抵抗をつないでやると,波形が目で見て分かるくらいひずみます。

 どうしてかなあとしばらく悩んで,いろいろ調べてみたのですが,ここにカソードバイパスコンデンサが入っていることに気がつきました。

 考えてみると,カソードに帰還させるケースでは,バイパスコンデンサがないか,あってもグランドとの間に低い抵抗が挟まっているべきです。

 バイパスコンデンサによって交流的にはGNDに落ちている箇所に,出力を戻しているんですから,そりゃおかしいですわね。初段のバイアスがかわって,それでひずんでしまっていたわけです。

 そこで,カソード抵抗1kΩと直列に82Ωをいれて,バイパスコンデンサは1kΩと並列に,帰還は82Ωと1kΩの接続点に入れてやると,きちんと出力が下がり,高域の周波数特性も伸びます。やれやれ。

 続けて帰還量の検討です。無帰還時の中域の自然さが300Bの味だとすれば,それを薄める方向になる帰還は,出来るだけ浅めにしたいところではあります。

 ヒアリングの結果,帰還抵抗を2.2kΩとしました。この時の帰還量は2.86dB。3dBまでにしておこうと思っていましたので,ちょうどいいところでしょう。

 周波数特性は4Ω,1W時で12.3Hz?27kHz(-3dB)と目標の値を超えてくれました。ダンピングファクタはON/OFF法,1W,1kHzで3.6。これもまずまずの数値です。オーバーオールのゲインは18.6dBとなりました。

 負帰還をかけたときには気をつけないといけない容量性負荷に対する耐性は,1uFまでつないでみましたが,全く大丈夫でした。元々の帯域が狭いせいで,発振する気配も見えません。

 負帰還をかけたことでハムもぐっと下がりました。音を聞いてみると,低音のポンポンいう感じは消えて,しっかりどーんと出てくるようになりました。高音もハイハットやシンバルが出てくるようになり,従来の帯域の狭さはかなり感じられなくなっています。

 しかし,中域のしなやかさは薄まったように思います。こういうのは気のせいであることがほとんどなのですが,そこらへんの普通のアンプに一歩近づいたという印象はぬぐえません。

 無帰還時の素直さと部品の個性は,負帰還によって確実に薄まります。その代わりに特性の改善という大きなメリットがあるわけで,どのくらいの塩梅にするかがとても大事になるわけですが,悪く言えばどっちつかず,よく言えば最低限の負帰還で両立をねらったという感じにまとまったと思います。

 さて,ひずみ率を計ってみます。あまりあてにならないのですが,前回と同じ測定方法を使ってみます。

ファイル 114-1.jpg

 いやー,信じていいんでしょうかね,この結果。まったくでたらめっぽいのですが,一応測定した結果ですから,参考程度に見ておくことにします。

 1Wの出力時で,1kHzが0.37%,10kHzで1.55%,100Hzでは0.51%と,前回の測定と比べてほんの少しだけ良くなっています。このくらいの帰還量ではこの程度の改善だろうという予測にそうもので,まあこんなものでしょう。

 ちなみに3%になる出力は9Wとなり,前回よりも少しだけよい数値になっています。


 しかし,今回はいろいろ学びました。

 まず,アンプとスピーカのマッチング。その結果大きく変わる音質。さらにジャンルによって許せる音質と許せない音質があること。

 私が好んで聞いているトリオくらいのジャスは,音量の変化も小さく,楽器も少ないため,広帯域であることより素直な特性である事の方が聴きやすいのです。

 しかし,これでロックなどを聴くと,全然元気がなくつまらない。アンプとして機能していないようにも感じられます。

 クラシックなども同様で,スケール感が出てこないとさっぱりだめです。

 私はジャズばかり聴いていましたから,無帰還でもよいと思っていたのでしょう。たまたまロックを聴いて,何かおかしいと気がつくまでは,随分と気に入っていましたから,人間というのは面白いものです。

 ジャンルによってアンプを変えるという意見に懐疑的だった私も,なんとなく意味が理解できたように思います。

 同時に,ジャズはお金のかからない音楽だということ。ロックはもっとかからないですね。でもクラシックは底なしだと思いました。恐ろしいことです。

 ということで,2ヶ月近い時間かけて300Bアンプを改修してきましたが,これで本当に一段落です。配線ミスも見つけましたし,音質のチューニングも行いました。これでしばらく使って,また問題点を見つけたら考えることにしましょう。

うまくいかない

  • 2007/03/19 19:35
  • カテゴリー:make:

(1)レコードプレイヤーのケーブル
 課題として残っていたレコードプレイヤーのケーブルですが,会社の帰りにふらっと電気屋さんに立ち寄り,その店にあるものの中でそこそこ値段の高いものを選んで交換してみました。

 オーディオテクニカのPCOCCとか書かれたケーブルで,かなり太いです。家に帰って片側をちょん切って,5Pコネクタにハンダ付けしますが,まるで同軸ケーブルのようなごつさです。発砲ポリエチレンの絶縁体を使っているので,おそらく容量は小さめではないかと思うのですが,取り回しに苦労します。

 交換した結果ですが,はっきりいってなにも変わってないように思います。精神衛生上の改善だと割り切っていたので,変化がなくても全然よしです。


(2)レコード針を交換
 デンマークのオルトフォンはMCカートリッジの祖として知られているメーカーですが,MM(というかIM)カートリッジも作っています。かつて販売されたVMSシリーズもその1つで,私はこのうちVMS30mk2を持っています。

 このカートリッジ,私にとって生まれて初めて手に入れた記念すべき高級カートリッジなのです。

 16歳の私は,おもちゃのような安物のレコードプレイヤーを手に入れてレコードを聴いていましたが,DP-3000にV15type3という組み合わせで聴いた叔父のレコードに少しでも近づくために何をすべきか,考え込んでいました。

 おそらくカートリッジをV15にすれば一番近づけるだろうと思ったのですが,とても私には買えません。そんなおりFM雑誌の広告を見ていると,元々3万円するVMS30mk2が,特価で1万円であるというのです。

 日本橋のオーディオショップにも同じ値段で同じものがあることを確認し,なけなしの貯金を崩して,買いに出かけました。

 そうして手に入れたVMS30mk2ですが,元々ついていたカートリッジを遙かにしのぐ音を出してくれたものの,V15には遠く及ばず,いつかはきっとV15と,心に誓ったのでした。

 そのVMS30mk2ですが,今のプレイヤーであるDP-2500を手に入れるまでずっと酷使されていました。その後,ME97HEやV15typeVを買うに至り,お蔵入りしていたのです。

 すでにVMS30mk2の針は丸くなって光っており,とても使えそうにありません。しかしそんなに悪いカートリッジではないはずで,針を新品にしていつか復活させたいと思っていたのですが,そこら辺に売ってるようなものではないんですね。

 ところが,ふとVMS30mk2で面策してみると,交換針が見つかりました。厳密にいうと,交換針として使えそうなものが見つかったという感じです。

 オルトフォンのデンマーク本社のサイトを見ると,VMS30mk2はVMS20E用の交換針であるD20Eというものを使えばいいとあります。

 しかし,日本の A'pis Japanさんという交換針の専門店によると,D30E/2というVMS30E/2用の交換針も売られているのが分かりました。ただし,あくまで対応機種はVMS30mk2と明記されているわけではありません。

 私はオルトフォンのVMSシリーズにそれ程詳しいわけではなく,VMS20E用の針がいいのか,VMS30E/2用の針がいいのかわかりません。わかりませんが,私の知るところでは,VMS20mk2とVMS20Eの違いはそれ程なく,実際デンマーク本社のサイトでは交換針に互換性があると書かれているほどです。

 よく分かりませんが,実際にVMS30mk2にD30E/2を使っている人のサイトも見つけましたし,常識的に考えてD30E/2を買うべきでしょう。5500円です。

 もう1つ,ME97HE用の針として,N97HEも買ってみました。実はME97HEの交換針は未だに見つかっていません。そこで,入手の容易なM97HE用の針を試してみることにしたわけです。

 結果ですが,どちらも音は出ます。

 ですが,VMS30mk2は,出力レベルが上昇し,歪みが増えました。歪みがトラッキングエラーによるものなのか,それとも出力レベルが大きくなったからかはわかりませんが,すり減った昔の針では発生しませんし,他のカートリッジでも発生しません。高域が良く出るようになったので,歪みが出にくい外周では,結構面白いかも知れません。

 そういえば,このカートリッジを買った当時も同じような印象を持ったなと思い出しました。VMS20用の針ならこんな事もなかったのかも知れませんが,今さらもう1つ買う気にもならず,これはこれで済ませます。

 もう1つ,ME97HEは,これは完璧です。以前の針がまだ使えるので,交換はもう少し先ですが,形状がV15typeIVと彷彿とさせる交換針なので,ME97HEが随分と大げさな外観になっています。

 両方とも作りは申し訳ないですが,ちゃちです。でも,しっかり音が出ていますし,評判もいいお店のようなので,私はこれからはここを使うことにします。


(3)300Bパワーアンプの問題
 友人とレコードを聴いていたのですが,どうも音が悪い。とにかく全然だめなのです。こんなに悪かったかなと思うほどの悪さです。

 スピーカの置き場所を少しずらしてみたのですが,この時ケーブルの逆接続でもやったかなと心配になり,確認しましたがそんなこともない。

 しかしどうもおかしいと思ってもう一度調べてみると,アンプ側のケーブルが逆になっていました・・・これはショック。

 元に戻して音を出してみると,なるほど普通に聞こえます。

 それでも,やっぱりいい音とは言い難い音です。どうもしっくり来ません。

 そこで,トランジスタのアンプをならしてみると,これがいい音がするのです。さらに5998のプッシュプルアンプも試してみましたが,これもいい音がします。一発で分かるのは,300Bシングルの帯域の狭さです。特に高音がさっぱり出ていませんし,中域もザラザラとしていて,元気がありません。低域もポンポンいっていて,全然前に出てきません。

 仕方がないので,とりあえず5998のプッシュプルでその場をしのぎ,夜になってから300Bシングルの帯域の確認をしてみました。

 1W,1kHzで出力が-3dBになるのはなんと16kHzあたり。22kHzほど出ていた前回の測定に比べて,大幅に悪化しています。これはどこかがおかしいとしか思えません。

 あわてて中身を見てみると,初段の6J7のカソード抵抗にパラに入っている電解コンデンサの極性が,反対になっていました・・・

 11歳からハンダゴテを握って,電解コンデンサの極性を間違える(しかも左右両方)など,初めてのことです。落ち込みました・・・

 もとに戻して測定をすると,20kHzあたりまで伸びています。それでも22kHzには届きません。コンデンサが逆電圧で劣化した可能性も大きいのですが,深夜だったのでヒアリングは行っていません。

 せっかく高いコンデンサを奮発したのになあ・・・

 一応新しい一般品に交換してみましたが,やはり20kHzほどです。性能の改善がないということは,コンデンサが原因という線は少なそうです。

 こうなると,帯域不足や低域のポンポンといういう感じは,負帰還をかけるしかありません。せっかくの300Bですし,無帰還で使えるならそれが面白そうだと思っていましたが,このあたりが無帰還の限界だと悟ってしまえば,私は無帰還論者ではありませんので,負帰還をかけてみることを検討することになります。

 いろいろ見てみると,もとの特性が良いので,3dB程度のあっさりとした負帰還をかけている話が見受けられます。

 帯域で25kHzくらい,ダンピングファクターで4から5程度を目標にして,オーバーオールの負帰還を浅くかけてみようと思います。


 しかし,なかなか難しいものですね,オーディオは。誤配線や極性の間違いは論外として,それを音の聞こえ方で見つける事が出来るというのは,余程音が悪かったんでしょうね。

レコードプレイヤーの修繕に取り組む

  • 2007/03/13 16:46
  • カテゴリー:make:

 MCカートリッジを手に入れてから,新しいLPレコードの世界を垣間見たことで,ずっとやらなければ,と思っていたレコードプレイヤーのメンテナンスをやることにしました。

 私のプレイヤーは発売から30年も経過している年代物で,デンオンのDP-2500といいます。ダイレクトドライブのターンテーブルDP-2000にキャビネットのDP-77K,専用のトーンアームの組み合わせでDP-2500を名乗る製品ですが,当時の価格でたぶん9万円ほどのものだったことから,中級機種という感じの位置付けだったのではないかと思います。

 手に入れた経緯は,今から15年ほど前に,中古オーディオ機器の取り扱いを始めたものの,思うようにいかず撤退を決めた中古パソコン大手の店頭で,無保証のジャンク品として500円だか1000円だかで保護した,というものでした。

 かなり扱われ方もいい加減で,なんといってもトーンアームの精度が心配だったのですが,当時使っていた超安物のベルトドライブのプレイヤー(しかもセミオートというとんでもなく中途半端なやつ)よりはずっとましだろうと,持ち帰ったのを覚えています。

 シェルやカートリッジは当然付属していませんでしたが,当時使っていたオルトフォンのVMS30mk2(これも20年ほど前に確か1万円程の特価品を買った)にオーディオテクニカのシェルを組み合わせたものを,そのまま使うことにしました。

 幸い,トーンアームには致命的な問題はなく,非常になめらかに動いています。ガタもありません。ターンテーブルは時々PLLのロックが外れますが,これはヘッドの位置を調整して,確実な動作になりました。

 それまでのFGサーボモーターに比べて,さすがにクオーツロックのダイレクトドライブです。ワウフラッタもなければ回転数のドリフトもありません。実に気分のいいものです。

 ただ,キャビネットが合板で,叩くと「ボンボン」と響くような状態ですから,レコードプレイヤーとしては最低限の機能であるに過ぎないものだと,以後割り切って使っています。

 このプレイヤー,一度ターンテーブルのロックが全くかからないという問題を引き起こしたことがありました。最初は時間が経つとロックが外れたのですが,次第に全くロックがかからなくなってしまいました。

 当時の日本コロムビアにサービスマニュアルの提供をお願いしたところ快諾いただいてめでたく回路図を入手した私は,無事に修理を終える事が出来ました。おかげさまで以後このトラブルは出ていません。原因は,デンオンのターンテーブルの持病とも言える,トランジスタの足の酸化によって接触不良が起きてしまうというものでした。

 今回のメンテナンスは,イコライザアンプとMC昇圧トランスのハムを退治すると考えた時に,その原因がプレイヤーによる可能性を考えて,まずこれを万全にする必要があったというのがきっかけですが,それには少々特殊な部材が不可欠です。

 ハムや音質劣化の原因は,導線の劣化や接触不良にあると言われます。製造から30年も経過して,決して万全の環境で維持されてきたものではない私のプレイヤーも,やはり電気の通り道はすべて交換しておくべきだと考えていました。

 ところが,トーンアームのパイプの中を通す細くて柔軟性に富み,そして低容量の導線が不可欠です。そこら辺の導線で代用すると,トーンアームにおかしな力がかかったり,音質の劣化がひどくなったりします。(経験済み・・・)

 でもそんな特殊な導線,売ってるかなあと心配になりつつ,秋葉原に出向いたついでに,有名な電線屋さんで「トーンアームの中を通す線が欲しい」と切り出すと,「それなら1mに切りそろえて,4本パックで袋詰めして店頭に出してありますよ」と,案内されました。

 秋葉原恐るべし。レコードプレイヤーがマイナーな存在なのに,そのトーンアームの中の配線材料を,1mにカットして店頭に出してあるとは・・・そんなに売れるもんなんですかね,それって。

 というわけで,400円で買ってきた新しい導線をつかって,早速メンテナンスを開始です。

(1)まず分解です。キャビネットからトーンアームを外します。

(2)トーンアームを慎重に分解します。精密機器なので無理な力をかけたり,順番を考えないで適当に分解したり,不用意になんでも外す事はせず,あくまで慎重にです。

(3)シェルとのコネクタを固定するビスを外し,コネクタをパイプから外します。この部分が非常に固かったので,5-56でゆるめてから外しました。

(4)導線を交換します。柔らかく細い線をトーンアームの肩の部分やS字のパイプを通すのは至難の業なので,今通してある導線の端っこに新しい導線をくっつけて,古い導線を引き抜くことにします。(交換したばかりの導線を古い導線と間違えて引き抜いてしまったことは永遠の秘密です)

(5)交換が終わったら,今度はアースの線です。トーンアームのアースの線はハンダ付けされていましたが,ここが一番心配なところです。アースの線も新しくして,ハンダ付けもしっかり行います。

(6)トーンアームの可動部分の調整を試みます。ところが,調整用のネジがあまりに固く固着していて,マイナスネジの頭が欠けてしまいました。これ以上の続行は不可能と判断し,特にガタもなかったことから,そのままにしておきます。

(7)リフターのグリスを新しいものに入れ替えます。オイルダンプ式と書かれていたので油断したのですが,グリスを変えると柔らかすぎてストンと落ちるようになってしまいました。オイルダンプって,グリスの粘度に頼る方式という意味だったのか・・・

(8)トーンアームを磨きます。パイプのメッキは綺麗ですが,ベースの塗装が悪くなっていたりするのでアルコールで磨いたところ,シルク印刷の文字が消えてしまいました。まあいいか。

(9)トーンアームをキャビネットに取り付けます。ゴムを挟んでキャビネットの振動が直接トーンアームに伝わらないようになっているのですが,幸いそのゴムも全然劣化していないので,そのまま使います。

(10)トーンアームにケーブルを取り付けます。ここはトーンアーム接続用の5ピンコネクタになっているので,もっと高級なケーブルに交換することも可能なわけですが,もったいないので今回は余っている新品のAVケーブルを改造して使うことにします。元々のコネクタを分解し,ケーブルをハンダ付けし直すだけです。

(11)ターンテーブルの確認
 ターンテーブル(フォノモーター)は手を入れない予定でしたが,汚れていたのでアルコールで軽く拭き掃除をします。終わって持ち上げてみるとカラカラと内部から音がするのであわてて分解すると,電源トランスを固定するビスが外れていました。不覚です。ゴム製のインシュレータを挟み込んでフレームにぶら下げる構造なのですが,ビスが1つ外れているせいで,フレームに直接ぶつかっていました。締め直して完了。そういえば,ストロボの調子が少し悪かったことを思い出しましたが,面倒なのでパス。

(12)トーンアームの高さ調整
 カートリッジを取り付け,バランスが取れることとアンチスケーティングが正しく動作することを簡単に確認してから,レコードを置いて規定の針圧をかけた時にトーンアームが水平になるよう,アームの高さを調整します。厳密に言うとカートリッジごとに再調整が必要なのかもしれませんが,水平を出すために水準器などを使うわけでもなく,結構適当です。


 こうして完成したレコードプレイヤーですが,早速試してみましょう。まず,ハムは減りません。ケーブルが悪かったのではなかったようです。原因の切り分けはとても大事なことなので,有意義だったと思います。

 正しく右と左の音が出ていることも確認できたので,トーンアームの内部配線に間違いはないようです。音に関しては・・・私には客観的な判断によって出てきた以外を語る資格はないと思っているのでここでは云々しないつもりなのですが,劇的な変化があったというより,ざわざわした感じが消えて,随分落ち着いたという印象を持ちました。多分に「気のせい」だと思いますが,オーディオというのは本人が満足すればそれでいいという宗教のような性格の物ですし,そもそも「気のせい」で成り立っているマーケットでもあるので,これでいいのです。

 さて,DP-2500の初期状態に徐々に戻りつつあることを素直に喜びつつ,次なる問題はハムの撲滅です。

 まずイコライザアンプ。どういうつもりか,イコライザアンプの出力のアースが1点アースに繋がってなかったので,繋げた場合と繋げなかった場合で比べてみました。結果,つなぐ方がハムが減ったので,つなぐことにします。

 次にAC100Vのラインを捩っていなかったので,捩りました。そして,出力側のシールド線がLとRで距離が離れてループを作ってしまっていたのでこれを束ねました。

 試してみますが,やっぱまだまだ。MC昇圧トランスをbypassするときにハムが激増していることに気が付いて,イコライザに直結してみると,ほとんどハムが聞こえなくなりました。つまり,MC昇圧トランスのワイアリングに問題があることがわかります。特にbypassで派手に出ているのですから,トランスそのものに問題はありません。

 内部の配線をもう一度確認してみると・・・なんと出力側のアースが浮いていました。情けないミスです。

 入力側のシールド線,トランスのケースやトランス内部のシールド,それに1次側はアースされているので,トランスを通す場合はハムが減るのですが,bypassの場合出力側のシールド線がアースに落ちることはないため,ハムが出まくっていたんですね。ああ情けない。慌てて取り組みものではありませんねぇ。

 とはいえ,MC昇圧トランスの配線の仕方など,これまで考えたこともありません。まあ初めてだったこともあるので,よしとしましょう・・・

 とりあえず出力側シールド線も1点アースに落としました。このことで,昇圧トランスの1次側と2次側のそれぞれで,片側がアースに落ちてしまいます。ということは,トランスの1次側と2次側が完全に電気的に絶縁されていたこれまでの状態から,それぞれ共通のアースを持つようになってしまいました。これでよいのかどうか・・・

 一番確実なのは,ロータリースイッチの回路数を今の倍にして,アースも切り替えてしまうことなんでしょうが,そこまでするのはちょっとばかげているように思います。

 試してみたところ,これで問題はなさそうです。当然ながらハムも激減しました。別にバランス伝送を行っている訳ではないですし,どうせトーンアームとイコライザアンプとMC昇圧トランスのケースは共通のアースで繋がっているわけですから,トランスの出力だけ浮かせる必要もありません。

 もう1つ,トランスから出ているリード線は当然シールド線ではないわけですが,やはり手をかざしたりするとブーンとハムが乗ってくるのが分かります。最終的にアルミケースで全体をシールドするとはいえ,やはりこの部分でもきちんとシールドをした方がいいに決まってます。

 そこで,真空管アンプで大活躍した銅箔テープを使って細いトランスのリード線をシールドします。

 手をかざすとハムが増えるという現象はほとんどなくなりましたが,以前よりもハムが減ったかどうかはちょっと微妙な変化にとどまりました。

 まだまだ追い込めそうです。今度はトーンアームとターンテーブルのアース線と,イコライザアンプ,MC昇圧トランスのそれぞれのアースの処理です。

 これまでは,よくわからずに,イコライザアンプとMC昇圧トランスのアースをまずつなぎ,イコライザアンプにトーンアームとターンテーブルのアース線をつないでいました。

 試しに,イコライザアンプとMC昇圧トランスの間のアース線を外してみると,ハムがぴたっとおさまりました。

 ・・・シールド線のアースと,今回外したアース線とでループを作ったか,電位差が生まれてハムが出てきたんでしょうね。少し考えれば分かりそうなものです。

 トーンアームのアース線をイコライザアンプに落とすか,MC昇圧トランスに落とすか,ターンテーブルのアース線はどうか,などいろいろ試してみましたが,どれも大した差はありません。気分的に最も小さく感じた組み合わせとして,ターンテーブルのアース線はイコライザアンプに,トーンアームのアース線はMC昇圧トランスにつないで,とりあえずハム退治は区切りを付けます。

 ここまでの作業で,ようやく人並みになったなあと思います。これまではそもそもレコードを楽しむという最低水準すら満たしておらず,どうあがいてもレコードの良さを感じたり,それを他人に伝えるのに自信がなかったのですが,今回でどうにかレコードを楽しんでいますと言えるようになったのではないかと思います。

 さすがに微少信号を扱うアナログ世界。ケーブル1つで音が変わる世界は,私には楽しみというより扱いにくさを感じるものでした。CDは楽ですよ。2Vという大きな出力で,ケーブルや機器のインピーダンスなどほとんど影響を受けないのですから。

 だから,0.3mVの微少電圧を扱い,インピーダンスが変わると周波数特性もぐいぐい変化するこのレコードプレイヤーの世界というのは,ケーブルの取り回し1つで音が変わって当たり前です。奥が深いと言うより,煩わしいというのが普通の感覚でしょう。

 私には,ここを「楽しみ」として味わうほど達観していませんので,あまり追求するのはどうかと思うのですが,音の変化があることを積極的に利用して,より自分の好みに近づけていく努力を面白い,と感じる人の気持ちは,理解できます。

 さて,今度はフォノケーブルを交換して,一発いいのを奮発するかなあと調べてみましたが,これは本当に恐ろしい世界であることがわかりました。

 まず,最低ランクのケーブルで6000円から8000円。3000円くらいからあるだろうと思っていた私が甘かったです。

 そして上は10万円を越えるものまで。たかだか1m程のケーブルですよ,ケーブル。

 そして選択肢は3つか4つ。昔はオーディオテクニカあたりからも出ていたように記憶していたのですが,もうないようです。

 それなら自作,と考えたところ,なにやらトーンアームにつなぐ5Pコネクタが特殊らしく,輸入品しかないようです。以前は秋葉原でも特殊なお店しかなかった(それでも手に入るというのがすごい)らしいですが,今はオヤイデでも買えるらしいです。

 価格は4200円から5800円というあたりらしいです・・・。スリーブなしのコネクタだけなら2200円ほどで買えるらしいですが,それにしても高すぎる。

 これなら確かに市販のフォノケーブルが数千円で最低ランクというのも理解できます。

 フォノケーブルは確かにカートリッジの出力に対する影響が大きいでしょうから,あまりいい加減なことはすべきではないと感じているので,現状の安物のケーブルを使っているのは改めないといけないなあと思います。特に浮遊容量が気になるところです。

 とりあえず次のテーマが見つかったので,ぼちぼち考えていこうと思います。少なくとも長さを1m未満に短くして,OFCを使ったちょっと高級なケーブルを使うことを考えたいところです。

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