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XD-S260の修理

 先日からカセットやLPレコードなどの音源をデジタル化してFLACにするということをコツコツとやっているのですが,この作業はとにかく時間がかかるのが問題です。

 楽しい音楽ならいいのですが,必ずしもそうではないところが「すべての音源」を目標にすることの厳しさで,まるでお経を聴いているかのような気分になることもしばしばです。

 だから途中で嫌になってやめてしまうのですが,数年するとまた「そろそろやるか」と重い腰を上げることになります。今回もわりとそういう間隔で始まった気がします。

 ここで数年というブランクが引き起こす悲劇があります。FLACにしたファイルの格納場所を忘れてしまい,デジタル化していないと勘違いしてもう一度取り込みをやり直してしまうことです。

 今回も,ふとDATの音源を探してみると,なんとMP3に変換した物しか見つかりません。当時はMP3で圧縮するのが容量的にベストであったとしても,今はそんなことで情報量の欠落を言い訳出来ません。やり直すしかないなあと,うちのDATデッキに目をやります。

 うちのDATデッキは,ソニーのDTC-59ESJと,アイワのXD-S260です。XD-S260の方が先に購入し,DTC-59ESJはいよいよDATが市場から消えるというタイミングで,バックアップとして買いました。

 このXD-S260は私にとっては画期的な一台で,これが当時のエアチェックの問題のすべてを解決してくれたのでした。

 FM放送を録音することをエアチェックといいました。今でこそFM放送は録音する価値などないものになりましたが,1980年代や1990年代は,FM放送でしか聞けない音源が流れていました。代表的な物はスタジオライブでしょうか。

 特にNHK-FMのスタジオライブは,当時でも音の良さで定評のあった505スタジオで録音されたものが毎週かかっていて,出演者のレベルの高さと相まって,本当に素晴らしい音源でした。今でも楽しく聴けてしまうのがすごいです。

 問題はこれをどう残すか,でした。もちろん,FM放送をそのままカセットに録音すれば良いだけなのですが,1時間の番組を切れ目なく録音することは出来ません。必ず裏返す必要があります。

 しかし,きっちり30分で演奏を切ってくれるわけもありませんし,裏返す時間がかかってしまうと,次の演奏の頭が切れます。それに,ただただ裏返しただけだとB面の録音時間が短くなってしまいますから,出来ればギリギリ,ベストなのはB面を巻き戻してから録音することです。(この点で言えばオートリバースデッキは役に立たない機能だったと言えます。)

 最後まで録音できなかったという最悪の事態はもちろん,ライブですから,MCも含めて切れ目がないのが楽しいのに,切れ目があるととても残念ですよ。

 そこで,一度出来るだけ長い高音質のテープに録音し,あとでダビングすることを思いつきました。とはいえ,当時のカセットデッキはA-450と,ジャンクの再生専用の改造カセットデッキだけですし,高音質のテープに120分のテープは売られていませんから,90分のテープを使っても,どっかで一度は裏返す必要があるのです。(裏返すのではなく別のテープの交換すればよかっただけではないかと,今思いつきました・・・)

 ところが,そうやって時間の問題を解決しても,ダビングによる音の劣化が問題です。まともなカセットデッキがなかった当時はもう深刻で,せめてメタルテープが使えたらと何度持ったかしれません。(A-450はメタルテープは使えないのです)

 ある日,日本橋でアルバイトをしていた私は,休み時間に近くのニノミヤムセンのオーディオ売り場を見ていました。すると,特価品としてXD-S260が忘れもしない,39800円で売られていたのです。夢にまで見たDATが,たった4万円で買える!

 悩むことなく買って帰ってから,その素晴らしさに感動しました。DATは標準録音時間がが120分ですから,1時間の番組など余裕です。16ビット/48kHzのリニアPCMですから,FMの音なんか「そのまま」です。いわば,私のためだけに再放送を何度もやってもらうような感覚なのです。

 ここから劇的にスタジオライブの録音品質が向上しました。当時の録音を聴いていると,A-450しか持っていなかった時でもDATからの録音だと十分音楽として聴くに堪えうるものが残っています。

 使っていて思ったのは,XD-S260はなかなか優秀で,ミニコンポサイズで安っぽい外観ではありましたが,音質もナチュラルでしたし,なんといっても信頼性が抜群でした。ドロップアウトもほとんど経験していませんし,DATにありがちなテープを傷めることはなく,安心して使うことが出来ました。

 その割には動作はキビキビしており,DTC-59ESJ等ではイライラさせられることもしばしばです。

 DATは,一応互換性は保たれている物の,やはり録音したデッキで再生するのが一番安定します。XD-S260で録音されたテープが多いのですから,XD-S260を出来るだけ維持しておきたいと思うのも人情です。

 一度,大がかりなレストアを数年前にやってはいるのですが,この時はベルトの交換と電解コンデンサの交換だけでした。電解コンデンサはこの当時の常として四級塩電解コンデンサの漏液がありましたが,基板の破損まではなかったので軽く見ていたのです。

 今回,久々にXD-S260を引っ張り出してみたのですが,やはり動きません。

 あれ,なんで私ワクワクしてるんだろう・・・・

 そんなわけで,修理開始です。症状はテープのトレイが出てこないからスタートです。

 トレイが出てこないのは想定内で,これはベルトが切れているか緩んでいるかです。交換すれば済むだけの話なので簡単で,あとは外観を綺麗にしたら終わりかなあなどと緩く作業をやっていました。

 しかし,テープが無事にロードされても,再生をしようとするとCAUTIONが出て全く動きません。これはなかなか面倒な事になってきました。

 注意して見ていると,早送りや巻戻しは出来る時があります。しかし再生は全くダメで,テープが回っている様子もありません。ということはキャプスタンかピンチローラーです。
 
 指でキャプスタンのモーターを回してみますが,なにから擦っているような感触があります。キャプスタンもーたーをメカデッキから取り外してみると,やはりローターがなにかと擦れているようです。

 モーターの故障ですから,普通はここでもう終了なのですが,諦めないのが私の良いところ。モーターを分解して見ると,ステーターのコイルに擦れた跡があります。何らかの理由で,どうもローターとコイルが接近しすぎたようです。

 理由が思いつかないのも気持ち悪いですが,ローターのマグネットを貼り付けた両面テープが膨らんだとか,コイルが広がったとか,いろいろこじつけることは出来るでしょう。とにかく擦れないようにスムーズにキャプスタンを回すことが最優先です。

 よく観察すると,キャプスタンの端っこを固定するベアリングは,スリーブの先端にねじ込む構造になっていて,ネジロックのペイントで固定されています。ここを調整すればいいんじゃないかと回してみますが,すでに目一杯回っています。ぐいっとねじ込んだらローターの擦れは軽減されますが,どう頑張ってもこれが限界です。

 本当に仕方がないので,壊す気持ちで紙やすりで削り,ネジがもう少し奥まで回るようにしました。これで組み立てると擦れることはなくなりました。

 しかし,あまりスムーズに回りません。どうも,ねじるときに歪んでしまったようで,軸受が一直線上に並ばなくなってしまったようです。モーターにとっては致命的でしょう。

 これももう仕方がないので,スムーズに回る向きと角度を出しながら,少しずつ指で曲げていきます。かなりスムーズになったところで深追いはやめました。やり過ぎると,ポロッと折れてしまいますからね。

 で,この修理したキャプスタンとモーターをメカデッキに戻してみますが,ローディングが完了せず,時間表示も出ないうちにCAUTIONが出ます。これもまた厄介です。

 よく観察すると,ドラムが回転していません。おかしい。再生でなくとも,ローディングした最初にはドラムは回っているはずです。そうしないと時間を読み取ることが出来ないからです。

 ということは,ローターを回すモーターです。ローターから出るフレキを見ると,もう切れそうになっています。何度も付け外した結果です。

 ルーペで見ると,1本は既に切れているようです。フレキ切れは致命傷ですが,この頃のフレキは太いので修復が可能です。フレキの被覆を削って銅箔を出し,ここに直接細いウレタン線をハンダ付けして修復です。

 組み立ててみるとローターは回っており,ローディングから時間の表示まで問題なく進みます。これで治ったかなあと思ったのですが,再生すると3秒ほどでCAUTION表示が出て止まります。いや,テープのたるみもなくて,なにもCAUTIONになるような状況はないんですが・・・

 早送りも巻戻しも7秒ほどでCAUTIONですので,これはリールのセンサだろうと思いつきましたが,センサ自身がどこにあるのかわからなかったのと,きっと光学式だろうからちゃんと回路図を読まないとダメだろうなと,ここで一度諦めました。

 翌日,回路図を眺めつつ,海外のオーディオ機器の修理趣味人が集まる掲示板を見ていると,全く同じ症状をXD-S1100という機種で経験し,修理を完了した人を発見しました。

 XD-S1100はXD-S260の兄弟モデルで,メカデッキと主要な電気回路は共通です。この人によると,巻取側か供給側のどちらかのリールのセンサからの入力が基板の腐食で断線していて,これをくっつければ治ったということでした。

 回路図を追いかけると,確かにリールセンサはTR8とTR9というトランジスタで受け
マイコンに入っています。早速マイコンとトランジスタとの接続を見ますが,ここはOK。

 続けてセンサが繋がるコネクタとトランジスタを見ますが,こちらもOK。ならばとトランジスタ周辺の回路を見ていると,供給側のリールセンサ出力とTR8のエミッタ(つまりGND)との間に入る22kΩの抵抗が浮いているようで,エミッタはGNDに繋がっているのに,抵抗は断線してGNDから浮いています。

 これが原因です。おそらく電解コンデンサの漏液で,電解液が基板を腐食し断線を招いたのでしょう。抵抗の値も25kΩとおかしくなっていたので交換し,抵抗とエミッタと配線して繋ぎました。

 組み立てて試すとバッチリOK。再生も巻戻しも早送りも問題ありません。ドロップアウトなどの経年劣化による症状もなく,すっかり元通りです。

 丸一日ずれ込みましたが外観を綺麗にして,それからベトベトになったACコードも交換して,修理完了です。

 これで気持ちよく使えるなあと思っていたのですが,一部耐久性の良くない酒類のテープでドロップアウトが発生してしまうようです。同じテープはDTC-59ESJでは跳ばないので,再調整が必要になっているのだと思います。(DTC-59ESJは再調整を数年前に行っていますがXD-S260は全くやっていません)

 しかし,通常のテープは全く問題ありません。夢のDAT同士のダビングも出来るような環境に戻ったことに満足し,このプロジェクトは終了。

 ちなみに,MP3にしてしまったという音源は,再録音を終えた後でサーバーの置くからFLACになった物が発掘され,結局DATを修理する意味がなくなってしまいました。

 XD-S260の調子は以前ほど良くはないようです。DTC-59ESJの調子が良いのでまだ安心していられますが,もう30年も前のメカものですからね,いつ壊れてもおかしくありません。

 でも,DATは私の音楽生活を一変させた,夢のマシンです。ゆっくりゆっくりテープが回って,そこからとんでもない音が帯出すという不思議な体験は,今もってしても新鮮な感激があります。

 メカですから,いつかは壊れます。致命的な故障は簡単に起きるでしょう。それまでは,なんとか維持しておきたいと思います。修理は楽しいですしね。

 そうそう,そういえば,XC-HM86がまた壊れたようなんです。新品を買ってすぐに壊れた時と同じ,CDのトレイが出てこないというやつです。

 この時はモータードライバの破損という事だったのですが,あまりに修理がずさんで新品に変えてもらうというすったもんだがありました。

 同じ問題がまた起きたので,調べてみると同じような故障が頻発しているようです。傾向不良というやつですね。設計ミスなのか部品の不良なのかはわかりませんが,回路図を見る限りこんなところが壊れまくるというのは,メーカーの設計技術も下がった物だと思います。

 代替品で修理出来るかと思いましたがそういうわけにもいかないようで,同じ部品を手配中です。11月上旬には届くと思いますので,届き次第修理に取りかかりましょう。

 

GX-Z9100EVのメンテ

 さて,私の相棒GX-Z9100EVですが,右チャネルの録音が出来ない問題はさすがに放置できず,とりあえず分解することにしました。

 しかし,何度か録音を続けているうちに正常に録音出来るようになってしまいました。問題が出なくなってしまったので対策が打てなくなってしまい,残念ですがこの件はこのまま終了してしまいました。

 これでしばらく使っていたのですが,巻戻しと早送りが満足に出来ない問題が気になって不便で,これはもうアイドラーゴムを交換しないといけないだろうと,交換用の部品を手配しました。

 久々のメカデッキの分解ですのでもう忘れていますが,ヨタヨタしながらアイドラーを交換し,メカデッキを組み立て直します。が,なかなか上手く組めません。こんなに下手だったかなあと呆れてしまいますが,2時間もかかってどうにか組み立てました。

 次は起動時のカタカタ対策です。モード切替カムの調整不良と考えて,サービスマニュアルに従ってVR1とVR2を調整しますが,むしろ悪化してしまいました。プーリーを触ってみるとピタッと止まるので,単なる調整不良とは言えないようです。

 ちょっと詳しく書きますが,モード切替カムにはボリュームが同軸に繋がっていて,回転角に応じた電圧が制御回路に入ってきます。各モードに応じた電圧がマイコンによって生成されますが,これとボリュームが作った電圧が一致するようにサーボがかかってモーターが回転してモードが切り替わるという仕組みです。

 このサーボというのがミソでして,カタカタ音というのは行きすぎと戻りすぎを繰り返してしまうことで発生しています。行きすぎと戻りすぎというのはつまりサーボの発振ですから,位相かゲインを調整しないと根本対策は難しいです。

 では劣化が進むとなぜカタカタ音がするのかといえば,おそらくこれはベルトが緩むからだと思います。ベルトがきついと回転負荷が大きく,これにあわせたゲインでは当然問題はありませんが,ベルトが緩むとゲインが大きすぎて発振するというわけです。

 調整点をずらすなどいろいろ試しましたが,カムの位置がずれるなら本末転倒ですし,かといってベルトはまだまだ使えますから,ここはサーボのゲインを落とす事をやってみました。R420の300kΩを小さくするとゲインは下がります。そこで820kΩをパラ付けしたところ,カタカタ音はなくなり,ピタッとカムが所定の位置からずれることなく止まるようになりました。気持ちいいですね。

 本当はアジマスも調整したいのですが,ちゃんとしたテストテープもありませんし,これでこれまでのテープの再生に支障が出てしまえばそれも悲しいですから,実害がないうちはこのままでいくことにします。

 これでまだデジタル化できていないテープを再生して取りこんでいくのですが,さすがに録音から30年も経ているとテープそのものの劣化も進んでいます。レベル変動も左右別々で起きますし,そのことでDolbyも正しく動いてはくれません。カビなどはありませんが,前回(2016年)に行った時に比べて,やはり劣化は進んでしまっているというのが印象です。

 前回はすべてのテープを録音することが出来ずに途中で投げ出してしまいましたが,今回はそういうことを言ってはいられません。とりあえず手元にあるテープはすべて取りこんで,どうしても程度の悪いもの(こういうものが出てきたのも今回の録音が初めてでした)でCDが手に入りそうなものはCDを買うと言うことを行うようにしました。

 それにしても,1990年代中頃,土曜日の夜にNHK-FMで放送されていたジャズのライブ番組をたくさん残してあったのですが,そのクオリティの高さには驚くばかりです。今や大ベテランとなった方々がまだ30代という脂ののった時期に行ったライブは,とても貴重だと思います。

 すでにこの番組はなくなっているようで,とても残念な気がするのですが,結局CD化されているものについては後でお金を出せば手に入るわけで,お金を出しても手に入らないFMのライブ番組というのはとても貴重なものだったと思えるだけに,こういう点だけは昔の方が良かったなあとしみじみ思います。

Walkmanの修理~その6~WM-805(2つ目)編

 8月から突然始めたWalkmanの修理ですが,今回のWM-805(2つ目)で一区切りです。もともと最初に手に入れた赤のWM-805が再起不能なものだった場合を考えて予備(と部品取り)で2台も手配した黒のWM-805ですが,赤のWM-805が苦労の末復活したことと,黒のWM-805が2台もあることから,せめて1つくらいは復活させようと思ったのでした。

 2台の黒のWM-805は,1台は筐体の程度が悪く印刷がなくなっています。もう1台はキャプスタンが派手に錆びていてこのまま利用するのは難しいでしょう。ピンチローラーはどちらも片側が変形しています。

 基板は1台が完全に壊れているのに対しもう1台は正常ですが,正常な基板にくっついているモーターは固着していて回転しません。

 ということで,文字通りニコイチで復活させることにしました。キャプスタンを選別し磨いて取り付け,モーターを交換してベルトをかけます。ピンチローラーも交換しておきます。

 これで動かしてみますがやはり基板の不良です。2枚あるどちらの基板も当時よく使われたの四級塩の電解コンデンサが液漏れしており,基板や部品を壊しているようです。もちろんそれらの電解コンデンサは交換してましたが,基板のうち1つはクロックの発振が安定しないという症状が出ており,直すのも面倒ということで別の基板と交換しました。

 とはいえ,基板の交換はフレキのハンダ付けを外して付け直す必要があるため,そんなに簡単にできません。壊さないように慎重に作業を進めて基板を交換し,通電して動かせばとりあえず問題なく動いてくれています。

 あとはテープスピードを調整し,完成です。

 一方,筐体の方は普段使いを考えていたため,綺麗に仕上げるつもりはなかったのですが,重曹につけ込んでベタベタを取り除いたら白っぽくなってしまい,結局クリヤーを吹き付けることになりました。

 抗して仕上げると,かなり綺麗になったと思います。ただ塗膜はただのラッカーですから,爪があたっただけで傷がついてしまいます。もったいなくて普段使いをしにくくなってしまったなと思います。

 ということで,これにて一時期夢中になったWalkmanの修理は一区切りです。あとは実際に使うことを考えたいところですが,そのためにはGX-Z9100EVで20年ぶりに録音をしないといけません。

 早速録音前の儀式であるキャリブレーションを行ったところ,BIASの調整が全然出来ない事が判明,調べてみると右チャネルの録音が全く出来ないことが判明しました。

 嫌な予感はしていたのです。製造から30年も経過したカセットデッキですし,10年ほど前に電解コンデンサの交換はしたものの,ゴム部品はそのままですから,どうしても不安はあります。

 調子を見てみると,かつて録音されたテープの音質は十分ではあるものの,前述の録音不良があります。しかも早送りや巻戻しが満足に出来ない状況ですし,電源投入時やストップモードにしたときの「カタカタ」が頻発してなかなか終わってくれません。

 そしてさらに,別件で押し入れを見たとき,大量の録音済みカセットテープが出てきました。A-450時代の録音も含め,テープはMA-Xを筆頭に,ハイポジションからノーマルポジションまで様々な種類がありました。

 中心はTDKで,MAとSA-Xです。そういえばSA-Xは物理的に弱いテープで,ドロップアウトが起きやすいテープでした。

 AXIAのPS-IIs(ダブルコーティングのやつ)も大量に出てきましたが,これは低音から高音までバランス良くとてもいい音で感心しましたし,マクセルの安定感は当時と変わらない素晴らしさです。XLI-Sはずっしりと重く,音も素晴らしいです。

 変わったところで,AIXAのSD-Masterが出てきました。これはFMエアチェック用のマスターテープに使っていたもので,わずか数回使ったところでテープのキズによりドロップアウトが発生し引退,FM802の開局記念放送をただ残しておくという次の役割に甘んじていたテープです。

 正直そんなに性能のいいテープではありませんし,当時のフラッグシップモデルというのもハーフにお金がかかっているからじゃないかと思うのですが,短命だったことを考えるとAXIAらしい垢抜けた感じもなく,音質もの特筆すべきものがありません。

 当時の事を思い出すと,PS-IやPS-IIが繰り返しの使用に耐える堅牢性を持っていたので,AXIAはエアチェック用のマスターに向いているかもと考えて,そのフラッグシップモデルを買ったということのようです。

 音質も普通でしたが,なにより期待していた堅牢性に裏切られたことで,私の中でAXIAは3番手に落ちたのでした。

 マクセルはUDIやUDIIでもいい音がしますが,XLIやXLIIは別格です。しかも安いテープでも物理的な堅牢性をちゃんと持っているので,結局ここが一番だったのかもなあと思います。

 TDKはMAとSA-Xが中心で,なかなかお金をかけていたんだなと思いますが,SA-Xはドロップアウトがすぐに発生しますし,MAもそんなに耐久性があるわけではありません。しかしMAはこれぞメタルテープと思わせる破綻のない音ですし,SA-Xは超低ノイズで繊細な音が素晴らしいです。

 今改めて聞いてみると,当時毛嫌いしていたノーマルポジションが実にいい音がしていることに気付かされました。ノイズの多さだけは問題ですが,大入力が入った時の破綻のなさからくるダイナミックレンジの広さは素晴らしいです。

 まだデジタル録音できていないテープがザクザク出てきました。懐かしいNHK-FMのセッション93などもたくさん出てきましたので,コツコツと録音していきましょう。

 GX-Z9100EVのメンテもやり直さないといけないですし,なかなか大変です。

Walkmanの修理~その5~WM-FX70編

 これまでいくつかのWalkmanのレストアに取り組んできましたが,今回で一応一区切り,WM-FX70にとりかかります。

 WM-FX70は当時ちょっと欲しいなと思ったモデルでした。私がその当時新品で購入したのがWM-EX60で,これはWM-EX70の兄弟モデルでした。そしてWM-EX70のラジオ付きモデルが,このWM-FX70です。

 当時の私はFMラジオが大好きで,時間があればFMを楽しんで聞いていました。どんな音楽が流行っているのかを知るだけではなく,実際にその音楽を聴いて気に入れば買ってみると言ったカタログ的な要素が,私にとてもあっていたのだと思います。

 もちろん,流行していなくても初めて耳にする音楽との出会いもありましたし,FM放送でしか聴く事の出来ないスタジオライブなどは,その録音を今でも楽しく聞くことが出来ます。

 うちにはもともとHi-Fiなオーディオ機器などありませんでした。FMだってモノラルの安いラジカセがあるくらいで,ちょっと音がいいくらいのラジオでしかなかったのですが,父が借りてきたステレオでFMを受信できるラジカセ(なんと8トラック)で初めて「立体音響」を体験して感動したことから,私のオーディオはスタートしました。

 買ったものよりただで聞ける放送がいい音のはずがない,などという思い込みもあり,内心馬鹿にしていたFMラジオでしたが,実はちょっとやそっとじゃ手に入らないような最高の機材を使って高音質の音を放送していることを知るにつけ,FM放送への信頼がますます強まっていったのでした。

 だから,初歩のラジオに掲載されていたFMステレオラジオ(TDA7000とTA7343でした)は作ったものを持ち歩いて使っていたくらいでしたし,後年FMチューナーを買うときも良いものを買おうとF-757を買ったりしました。

 外にカセットテープの音楽を高音質で持ち出せるようになると,同時にFMラジオもと思うのは自然の流れですが,2万円も高いラジオ付きは買えないなと断念した記憶があります。というより,いくら高音質とは言え,据え置きのオーディオの音質や信頼性を知っていた身としては,中途半端な性能のものにプラス2万円は出せないと考えていたのが大きいでしょう。

 てなわけで,WM-EX60を買い直すことと,当時欲しかったラジオ付きを手に入れることの両方を実現するのが,WM-FX70のレストアなのです。

 ですがこのWM-FX70,はっきりいって難航しました。まずメカ。最初に手に入れたWM-FX70は液漏れが少しだけありましたがキャプスタンもほとんど錆びておらず,走行系は簡単に復活出来ると思っていました。

 ところが清掃と注油とベルト交換ではテープが走ってくれません。ピンチローラーが劣化していたので少し削りましたが効果はなく,仕方がないので新品に交換しようとするもぴったりなサイズはなく,直径が同じで厚みが0.5mmだけ分厚いものを削ることにしましたが,今度はテープがガイドを乗り越えて走ってしまい,テープをボロボロにしてしまいます。

 それもフォワードの時だけの走行不良という事で,ピンチローラーを左右入れ換えたりしましたが解決しませんでした。キャプスタンを磨いたり,最後の手段としてメカ全体の歪みを疑い,歪みを取ろうと頑張っていましたが,ピンチローラーを取り付けるピンが根元から曲がってしまい,ここで詰んでしまいました。

 ラジオが生きていただけに残念だったのと,WM-EX70や60,FX70のメカは結構デリケート(キャプスタンも他より細いしピンチローラーも小さいです)だと思い知りました。

 同じ物をもう1つ落札(こっちは1000円未満)して再チャレンジをしたのですが,この個体は電池の液漏れこそなかったものの,キャプスタンは真っ赤にさび付いていますし,再生状態で放置されていたのでピンチローラーはハート型に変形していました。

 メカとしてはこちらの方が明らかに程度が悪いのですが,これをベースに闘うしか手は残っていません。分解と清掃,注油を丁寧に行って軽く回るようにしたところで,キャプスタンを取り外して磨きます。

 このキャプスタンは両方とも真っ赤に錆びていて固着していた程でしたから,まず最初にアルコールで余計な錆を取り除き,この後紙やすりで慎重に磨いてデコボコをなくしていきます。

 削りすぎるとキャプスタンの径が変わってしまいテープ速度に影響が出ますからそこは慎重に行うのですが,これでいいかと思ったところで組み立ててベルトをかけ,試しにテープを再生してみます。

 すると,とりあえずフォワードもリバースもテープが走ってくれます。ただ,ピンチローラーを軽く押し当てないとテープが止まってしまいます。

 試行錯誤の結果,どうも新品のピンチローラーが柔らかすぎて,キャプスタンに押し当てられたときに変形して,ピンチローラーのケースを擦ってしまうようでした。

 そうなるとピンチローラーをもう少し削る必要がありますが,これがまた難しい。あまり削りすぎると押圧が足りなくなり,テープが走らなくなります。それに均等に削るのはなかなか出来るものではありません。

 少しずつ削っていきますが,なかなか上手くいきません。そしていよいよ擦らなくなるところまで削ったのですが,それでもテープが安定せず,ギリギリ走行している感じなのです。

 そこでふと閃きました。これはテープがスリップしているせいかもしれない。だとすればスリップしないように,キャプスタンに傷を付けてみようと,400番の紙やすりで傷を付けました。

 しかし,あまり変化はありません。ここでもう一度発想を切り替えて,今度は回転方向に付けるのではなく,回転方向とは垂直に傷を付けることにしました。

 すると嘘のようにテープが安定して走ってくれました。ワウフラッタもかなり小さく押さえられています。

 とはいえ,あまり強くピンチローラーを押しつけるとワウフラッタが増えるので,0.2mmのプラ板をヒンジの部分に貼り付けて,テープが本体に強く押しつけられないようにしました。これで一応スムーズになったということで,速度調整まで行ってカセットテープのメカについてはレストア終了。

 次にラジオ部分です。ラジオはメカがないので調整など必要ないと思われがちですが,高周波の回路はなにせコイルやトランスといったアナログ部品が多用されていて,それぞれ最適な状態に調整されて出荷されます。

 調整箇所は複数ありますし,コイルは経年変化による調整点のずれも大きい部品なので,本来の性能を出そうと思ったら5年に一度くらいは調整をやり直さないとダメだと思います。

 一応現状でもAM/FM共に受信していますが,FMはスキャン時に100Hzほどずれるようですし,AMもあまりよい感じではありません。ここは調整でビシッといきましょう。

 なお,ラジオの調整について記述されたサービスマニュアルは入手できなかったので,回路図や使っているICから推測して行っているところもあります。正しい方法かどうかはわかりませんので,ご注意ください。

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(1)まずバリキャップの電圧を調整します。ラジオ基板に「VT」と書かれたランドがありますので,こことGNDの間に電圧計をいれて,AMでは531KHzに設定して電圧が1.0VになるようT2を,FMでは87.5MHzに設定して電圧が3.4VになるようL4を調整します。

(2)AMのトラッキングを調整します。SGを400Hz,30%変調で出力し,なにか適当なコイルに入力します。コイルはAMの受信コイルとしてつかえるものなら最高ですし,ない場合でもそこら辺に転がっているコイルでよいと思います。

(3)SGを1395kHzにし,先程のコイルをバーアンテナ(L8)に近づけて結合させ,ヘッドフォン出力に電圧計を繋ぎます。1395kHzを受信して出力(400Hzが出ているはずです)が最大になるように,CT3を調整します。

(4)本来だと621kHzで出力が最大になるよう,バーアンテナのコイルの位置を左右に動かす作業をしないといけないのですが,バーアンテナのコイルはパラフィンで固定されていますので,ここはこのままとします。

(5)次にAMのIF調整です。ちょうど中間の周波数である999HzにSGをセット,ラジオも999kHzに設定して受信出来たら,出力が最大になるようにT1を調整します。これでAMラジオの調整は終わりです。

(6)続けてFMのトラッキングの調整です。SGを400Hz,22.5kHzのデビエーションで変調し,出力を80dbにして基板のアンテナ入力に繋ぎます。SGの周波数を76MHzにしラジオで受信し,その出力が最大になるようにL3を調整します。

(7)次にSGを90MHzに設定し,ラジオも90MHzに設定して受信出来たら,出力が最大になるようにCT2を調整します。

(8)これを何回か繰り返して76MHzも90MHzも最大になるように調整します。

(9)次にFMのIFと検波の調整です。SGを83MHzに設定,ラジオもこの周波数を受信しておきます。そしてその出力が最大になるようにT4とT5を交互に調整します。

(10)最後にステレオ復調のVCO調整です。先程の83MHzが受信出来ている状態で,IC2の14ピンに周波数カウンタを繋いで,19kHzちょうどになるよう,RV1を調整します。


 これで終了です。なお,今回調整しなかったL1,L2,CT1はTV(4ch - 12ch)の受信使われるものです。これらの電波が停波している現状では,もう二度と使われる事はないと思いますので,なにもいじらず放置しておきましょう。

 この調整によってFMラジオのスキャンは正常に動作するようになりましたし,感度も上がっているように思います。一方のAMラジオは相変わらずですが,まあAMですのでよいとします。

 しばらくラジオを聞いていましたが,やっぱりラジオは面白いものです。ケースを組み立て直して完成しました。

 残念だったのは,この後再度テープをかけたところ,ワウフラッタが大きくなっていたことです。なにが原因なのかはわかりませんが,ここであきらめずに試行錯誤に入り,結局壊してしまうことも多いので,余程の事がない限りこれでいこうと思います。


 ということで,ラジオがついたWalkmanは厚みがあり,しかもカセットの走行状態が見えないと言うことあり,価格のこともあって当時としても中心的なモデルだったとは言えないと思います。

 しかし,オマケ扱いではない本気のPLLシンセサイザーチューナーをこの大きさで実現し,Walkmanにくっつけたというのは技術的にも面白いものといえて,これでカセットが完璧だったらと,悔やまれてなりません。


 あらためて出来上がったWalkmanを並べて,実際に再生して程度を比べて見ました。一番良いのはWM-EX666で,ほぼ同じ程度でRQ-SX11。RQ-SX11の方が音質は好みですから,こちらを常用してもいいかなと思います。

 そしてテープが安定しないのはWM-FX70とRQ-SX35です。WM-FX70はいろいろいじった結果ですので仕方がないとしても,RQ-SX35はワウフラッタも大きく,フォワードのトルクが小さすぎてリーダーテープを越えられませんし,しかもフォワードとリバースでテープスピードが大幅に違っています。

 これがなんとか解決すれば,すでに傷だらけですから,躊躇なく常用出来るのですが・・・

 

Walkmanの修理~その4~RQ-SX11編

 今回の修理は,パナソニックのRQ-SX11にしました。1995年の発売のようですので比較的新しい年式で,カセット関連では眼中になかった松下電器の製品にあって,SX11という型番だけは広告による露出度のせいもあってか,良く覚えています。

 最初に修理したRQ-SX35が1998年のモデルでしたから,RQ-SX11はその3年前のモデルになりますが,実はこの3年間の間にメカデッキが一新されていました。SX11はAR-90,SX35はAR-10です。

 一説によると,ライバルのソニーが超低消費電力を達成したのに追いつくには,もうメカデッキを作り直すしかないという判断で開発されたのがAR-10メカだったという話で,なるほどワウフラッタは大きめですし,ギアによる動作音も耳障りです。トルクも小さいのでテープによってはリーダーテープを残り得られません。

 ならばとAR-90メカを試してみたくなり,SX11を手に入れてみたというわけです。

 SX-11はなかなかデザインも秀逸で,特にブルーがよいなと思うのですが,手に入れたのはブラックです。それでも精悍ですし,特に蓋を開くと,蓋が縮んで短くなる仕組みには思わず唸ってしまいました。

 しかし,裏側に返して操作ボタンを見てみると,安っぽいギラギラのメッキのボタンが楕円状に配置されていて,このあたりは格好悪いと思います。パナソニックは丸いのが好きなんでしょうけど,反対面とのアンバランスを考えないのかと思います。

 さて,手に入れた段階では液漏れはなかったものの,フォワード側のキャプスタンに少し錆がありました。この影響でピンチローラーにもフォワード側に結構なへこみがあります。リバース側は無傷です。

 落下も打撃痕もなく,程度は良さそうなのですが,なんと早送りボタンを押してもクリックがかえってきません。

 ここで通電してしまうと,融けたベルトがモーターに巻き付くのでそれはやめて,分解に入ります。内部は比較的綺麗なもので,ベルトさえ交換すれば動きそうです。

 基板を外すために一部ハンダを取り除き,慎重に基板を外します。並行して筐体を分解し,ハンドソープで洗って乾かしておきます。

 先程の早送りボタンの破損ですが,完全に壊れていてスイッチ上面のペコ板が完全にへこんでいました。強く押さえつけられたからだと思うのですが,さらによく観察すると,ケースも変形してへこんでいました。ボタンが強く抑えられたというよりは,ケースが強く圧迫されたんだろうと思います。踏んづけたとか,そういう感じですかね。

 フライホイールやプーリーの融けたベルトを綺麗に除去し,モード切替のクラッチのプーリーのグリスが固着していたので清掃して,適当な長さのベルトを試してかけてみます。

 AR-10のモータはベルトが太いとモーターの内部で接触して回転不良を引き起こします。だからRQ-SX35の時には0.5mmのベルトをわざわざ買ったのですが,AR-90ではどうだろうかと手持ちの0.7mmで試したところ,接触もなく上手く回ってくれました。試しに再生するとワウフラッタはリバース側は小さく,ゴムベルトはこれで大丈夫なようです。

 ここで興味深いことがあったので書いておきます。実は最初,再生速度が強烈に速くて,速度調整ボリュームでも出来ないほどでした。これはキャプスタンが滑っているからだろうと思っていたのですが,よくよく考えてみるとモーターの上側のローターを外していました。

 パナソニックのブラシレスモーターは面白い構造をしていて,コイルの並んだステータをマグネットのついた上下2つのローターが挟み込んでいます。おそらくメカW全体を薄く作る事が出来るのだろうと思うのですが,ベルトの交換は上側のローターを外さないと出来ません。(出来なくはないが失敗しやすいし難しい)

 それでローターを1つ外して通電したのですが,これで速度が強烈に速くなったというわけです。ピンと来た人も多いと思いますが,直流モーターは磁石(界磁と言います)が弱くなると回転数が上がります。

 そこでローターを戻して2つで回転させると,ちゃんと正規の回転数で回ってくれるようになりました。いやー,面白いです。

 これ,なぜそうなるのかという話です。直流モーターは電圧を上げると回転数(もトルクも)が上がるので,磁石を強くしても回転数は上がると思いがちですがさにあらず,回転数は下がるのです。

 これは,直流モーターは回転するとき,同時に発電も行っているからです。磁界の中をコイルが動いているのですから,当然電圧が発生します。これは与えられた電圧とは逆になるので,逆起電力と言います。

 モーターを回している電圧は逆起電力と相殺されて,電圧が下がったのと同じようになり,回転数が上がらないのです。理屈では知っていましたが,実際にこういう現象を体験すると,ちょっとした感動があるものです。

 さて,フォワード側のワウフラッタが大きいのはピンチローラーの変形が原因でしょう。これは基本的には新品交換が一番よいのですが,外してみると5.5mmという小さい径です。手持ちもないし入手が難しいかなと悩んでいたのですが,かつてWM-805から外したピンチローラーを削って6mmにしようとしたところ削りすぎたものが出てきました。

 ゴムも柔らかいので,もうちょっと削って5.5mmにすれば大丈夫そうです。そこでさらに削ってみたのですが,削りすぎてアウト。そんな失敗を何個か作って,ようやく5.5mmのローラーを作る事が出来たので,少しだけあったキャプスタンの錆を取って,組み立てて動かしてみます。

 ワウフラッタはかなり押さえられたのですが,よく見るとフォワード側のピンチローラーが上下に1mm程動いています。見た目に最悪な動きなのですが,ワウフラッタは出ていません。

 おそらくですが,ピンチローラーを削るときに,真円に削ることができなかったのだと思います。この場合,ピンチローラーを押さえる付ける圧力が変動するのでワウフラッタは当然出るものだと思っているのですが,結果はそんなことなくて,なかなか良好です。

 これほど動くんですから異常な動作であることは間違いなく,なんとかしないといけないとは思うのですが,実害はありませんし,最終的に見えないようになるので,もうこれ以上追い込むのはやめようと思います。うーん,気持ち悪いなあ。

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